日本1−0カメルーン

●6月14日(月)
朝8時から1時間散歩。暑い。病院で言われているとおり、7時に始めるとだいぶ違うだろうが、夫が出勤するのが7時45分くらいだからね・・・。ていうか、7時までに朝ごはんを済ませるのはかなり厳しいよ。会社に行くときよりも早起きするなんて、こちとら、なんのために会社を辞めたと思ってんだ(?)。

住民税第1期分を支払う。1年分まとめて払っても安くなるとかないんだね。だったらもちろん、エンドぎりぎりにしか払わないよ。期限の利益だ。

さて、今日のメインイベントといえば、なんといってもW杯、日本の初戦、カメルーン戦。強化試合のころは、「日本代表の試合なんて、見たってストレスがたまるだけ」なんて白けていたが、この数日、韓国の奮戦やアルゼンチンの華麗なプレーを見せられると、この大舞台で、日本がどんな試合を見せてくれるか注目せずにはいられないってもんだ。はい、4年に1度のにわかファン、ここに誕生です。

飲み会に行ってた夫も、10時過ぎには帰ってくる。試合の前にお風呂まですませるためだ。ビール(自分用)とノンアルコールビール(私用)を調達してきていた。準備万端である。

この時点では、試合開始のホイッスルとともに日本の善戦を願って「かんぱーい!」とやっても、その数分後にゴールを決められてしまうという先日の韓国代表との強化試合のような鬱展開も心のどこかで覚悟していたが、意外にもそんなことはない。しかし、にわかファンにとっては、お世辞にも面白い試合とはいえない。てか、カメルーンのライオンたちもどーした。お互い、ペナルティエリアに全然入れないぞ。

いいかげん退屈して、足の爪をいじるという臨月の妊婦にとってはかなり厳しい作業に気をとられていたころ、日本にゴールが生まれた! 本田△!(←これ、いちど書きたかったの)。

後半の前半はまたまた退屈、最後半はカメルーン最後の猛攻に盛り上がるという試合運び。いやー、“ワンチャンスをものにする”というフレーズを体現したかのような試合でしたね。なんにしても勝ちは勝ち。心地よく予想を裏切られ、いい気持ちで眠りについた。