『JIN〜仁〜』第7話

緒形洪庵と仁先生が向き合うクライマックスシーン、仁が未来から来たことをいきなり看破したかと思うと、彼のさみしさについて涙を流して思いを致す洪庵先生。。。ええっ、そこですか?とちょっとポカンとしちゃったけど、やや強引なこの展開に妙に説得力をもたせるところがこのドラマの力よのう。鉄矢は最近、どのドラマでも存在感ありすぎ! 最後、「この労咳という病、未来では治せますか?」と聞かれ、うなずく仁先生の表情にも万感がこもっており、ぐっときた。無念よのう・・・。

それにしても綾瀬はるかタンの演技に毎回うならせられる。すごい成長っぷりだと思う! 中谷美紀との同時クレジットもダテじゃないよ。

高視聴率ゆえにほうぼうの週刊誌で特集を組まれているこのドラマ、某女性誌では「既に映画化が決まっています」とあったが、ほんとうでしょうか? TBS、しかもROOKIESとおんなじスタッフとくれば、まあ不思議じゃないわなー。