2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧

『花燃ゆ』 10話「躍動、松下村塾!」

おもしろかった(ひらがな)。おかしい、あいつらw松陰先生の「来る板前」・・・もとい「狂いたまえ」がこーゆーシチュエーション(お文ちゃんとのイチャイチャを見とがめられて因縁つけられた吉田稔麿に加勢してケンカだワッショイ → 玉木おじさんに怒り散…

『神の守り人』(上・下) 上橋菜穂子

神の守り人〈上〉来訪編 (新潮文庫)作者: 上橋菜穂子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/07/28メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 37回この商品を含むブログ (75件) を見る神の守り人〈下〉帰還編 (新潮文庫)作者: 上橋菜穂子出版社/メーカー: 新潮社発売…

睦月の三

●1月某日: 朝、夫がランニングに出ている間に、サクと(サクと、ってわけでもないが)昨日の海老蔵の特番を見る。毎回、どうしても見ちゃう。伝統芸能の家業の家に生まれること、引退の無い仕事、追求してもし尽くせない芸道、何かにつけ注目を浴び続けるこ…

睦月の二 / 箱根駅伝 / 「ファミリーヒストリー」武田鉄矢

●1月某日: 今日もまだまだ寒い。サク、起きると「きょうはどこいくの?」連発。「ばーちゃんたちとみんなで昼ごはん食べに行くよ」というと「やったー!」、そこからは「まだ?まだいかない?」連発。9時ごろから雪が降り出し1時間くらいでみるみる屋根など…

睦月の一 / Nスペ「戦後70年ニッポンの肖像」

●元旦: 寒い寒い年明け。外は雪化粧。義父を中心に作られた正月料理をお重に詰めたりお皿によそったり。お重につめる作業はパズルゲームのように感じるのか子どもも喜んで手伝う。お雑煮は、丸もちを煮たもの。カツオ菜、鯛、鶏、椎茸。お刺身は、ブリとマ…

【“ママじゃない私”ポートレート 更新情報】

●子どもと「物語の力」 http://mamajanaiwatashi.hatenablog.com/entry/2015/03/04/181352今回は、一応、「ママな私」として書いた文章です。だいぶ前から、「子どもにとって、物語ってなんだろう?」と、時々、考えてたことを、やっとまとめてみました(あ…

『デート』 第7話

次回以降、つまりドラマ終盤に向かっての地ならしといった感も強い回だった。初回から引っ張っていた巧母の病気問題にケリがつき、とりあえず健康を回復。ってことはつまり、結婚するもしないも当人同士の問題になったわけだ。「さぞや重病かと匂わせて、実…

師走の二十二 / 大みそか

●12月某日: 大みそか。洗濯。細々と片付けや掃除の続き。家計簿の締め、この日々ログ書きなど。綺麗になると気持ちがいいですね。なんて、まだまだいろいろ目をつぶって見てるわけですが・・・。今年の夫の料理納めはこの昼食、ミニかつ丼。カツは冷凍しと…

『花燃ゆ』 第9話「高杉晋作、参上」

せっかくの松下村塾なんですけど、幕末のイデオロギーを描くことにまったく向き合っていないため、すごーくぬるいんですよね。この時点の萩城下ではこんなもんだったのかな、攘夷とかって。あと、数週前から思っていたんですが、松陰のことをやたら「罪人」…

師走の二十一

●12月某日: 朝、夫と交代でランニング。私は家の周辺をのんびり6キロで今年の走り納めにした。今年は年初になぞのふくらはぎ痛みがあり3週間近くランニングを控え、あと夏に1度、転んで腕・足をすりむいてスパッツも破きましたけど、あとは概ね楽しく快調に…

『時をかけるゆとり』 朝井リョウ

時をかけるゆとり (文春文庫)作者: 朝井リョウ出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2014/12/04メディア: 文庫この商品を含むブログ (6件) を見る『桐島、部活やめたってよ』、『何者』の反響から、きっと只者じゃない作家なんだろうなーと思いつつも、10歳以上…