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睦月の六

日々

●1月某日: クリスマス前から始まったサク(と私)の冬休みもついに最終日である。もちろんサクにもそのことはわかっているが、特に変わった様子はなし。午前中は、厄払いにいく夫についていってた。

昼ごはんのあと、「かげ げきじょう、はじまりまーす!」と呼ばれ夫と観劇。鳥・りんご・どんぐり・種の形を描いてくりぬいた中に色セロハンを貼り、割り箸をくっつけて、部屋を暗くして懐中電灯で照らして影絵を作る。木の枝に止まった鳥がりんごを食べて、そのあと種が落ちて、りんごができるかと思ったらどんぐりでしたー。みたいな超整合性のない話がウケる。

夜は「はじめてのお使い」を一緒に見たがる。数日前、今日の本放送に先駆けて、以前の再放送をしているのを偶然見かけてハマってしまったサクなのだ。2歳7か月の女の子のお使いを一緒に見る。これ、女の子もめちゃかわいいんだけど、30そこそこのお父さんが、夫婦で酪農をやっているんだけど、獣医さんが帰ったあとに牛のお産が始まって、ひとりで子牛をとりあげるシーンにめっちゃ感動してしまった。

夫は料理三昧。今夜のサワラのムニエル・かつお菜のおひたし、お味噌汁はもちろん、明日のためのおでんの仕込みや、さらに鰯煮、鶏手羽と大根煮も。私は、急に思い立ってお金の計算。家計簿記入と現物確認は随時やっているが、大きな(って書くと、すごく大きいみたいだがw)預金やら利息収入・配当金やらの確認をしばらくしていなかったので。

その最中、先に夫とふとんに入っていたサクから「おかあさん、はやくこい」と声をかけられる。「はいはい、今行くよーちょっと待ってて」と答えてしばしのち、「おかあさん、いいかげんにこい!」と布団から出てそばまで来るサク。ふっ、言葉は乱暴でもママと一緒に寝たいんだよね、かわいいやつ…と思ったら、ふとんの中で夫に「あしたからようちえんなのに、おきれるとかいな」と私の寝坊を心配しての親心的なアレだったらしいw

 

●1月某日: 幼稚園、3学期初日。起こすまで起きなかったが、起きたら大丈夫。トイレ、着替え、寝癖直し…とルーティンを踏みながら、「あと、なにするんだっけ?」と尋ねてくる。「おたよりぶくろじゃない?」「あ、そっか! はんこノート(出席ノート)は、ようちえんにおいたままだから、だいじょうぶだよ!」 

朝も迎えのときも、ママ友たちに今年もよろしくねと随時あいさつ。実質あと2か月で幼稚園ともお別れなんだなあと思うとせつない。そのまま、いきなりお母さん劇団の集まり。12月の誕生日会+クリスマス会のビデオを見て感想発表会と、次回公演の題材話し合い。初日の今日は午前保育なので、話し合いが終わったあとも迎えの時間までお喋り、冬休みの話など。

母を呼んで、うちで一緒に昼ごはん。冬休みにサクが熱望していたデリバリーピザを頼んだ。食べ終わると、いつの間にか母と話がついていたらしく、「さ、はじめようか!」と、鳥関係の資料を両手に抱え込んでドン!と置くサク。お腹いっぱいで眠くなった私は隣室にフェードアウト。はりきって喋り続けるサクと、楽しそうに相槌を打つ母の声を聞きながらうつらうつら。30分ほどしてハッとするも、状況が何も変わってないw 顔を出すと「あ、おきてきた。じゃますんなよ!」と嫌な顔されるw かくしてサク先生の集中講義は1時間ほども続いたのであった。

夜ごはんは、昨日、夫が仕込んだおでん。大根、椎茸、ゆでたまご、厚揚げ、こんにゃく。あたためてからかつお菜もいれた。子どもにはすり身団子も。