葉月の二 / 沖縄にて

●8月某日: facebookより
今日は朝から雨でしたが、そんなときこそ意外におすすめなのがシュノーケリング
雨が降ってもお魚たちには関係ありません。
海の中には海の生き物たちの世界があるんだよね。竜宮城の伝説が生まれるのもわかる気がする。
こーゆーの見たら、むやみに土砂を投入するって気には、なかなかならないんじゃないかな。辺野古の話ね。
インストラクターさんは「珊瑚は蹴らないようにしてくださいね~」と言いながらナビゲートする。
珊瑚の影で休んだり隠れたりする小さな魚がたくさん見えるから、その注意の意味は子どもたちにもわかって、みんなそーっと泳いでますよ。
政府の人間みんな沖縄に来て、一時間でもいいからシュノーケリングしたらどうかな。彼らだって人間らしい心はもってるでしょう。それとも海から上がると一時間くらいで忘れちゃうのかな。
でもさ、
私が泊まってるような巨大なリゾートホテルや、それに付設してるプライベートビーチも埋め立てて作ってるんだろうな~とか、何なら博多や福岡だって、じゃんじゃん埋め立てて町を作ってきたわけで海岸線は昔と全然違うわけよねとか、
とはいえ沖縄に限らずこういう観光業が経済を回して人々の雇用や賃金につながってるのよねとか、、、家族とつらつらしゃべってみたり。
お昼は雨が強まり稲光と雷鳴でしたが、3時ごろに雨が上がったのでまたビーチへ。
雲の切れ間に幾度もあらわれる短い虹に、子どもたちがあちこちで歓声をあげていました。
いろんな方言、いろんな外国語も飛び交ってます。
ソーキそば食べてます!
オリオンビール、久米仙、飲んでます!

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今回のシュノーケリングで家族3人、ウェットスーツなるものを初めて着た。初心者用だからなんだろうけど、けっこう重いのね。1年ぶりとはいえ2度目のシュノーケリング、そしてスイミングっ子のサクは初手から余裕で、シュノーケルつけたまま喋る喋る。

 

後半、岩場の中に入ったタコを見つけ、お姉さんが銛でついて仕留めたのがハイライト!! すごく大きなタコでなっかなか出てこなかったんだけど、ついにお姉さんが競り勝ち海中へ…大量の墨が吐き出される瞬間まですべて水の中で目撃することができた!感動~

昼からは雷雨だったので部屋でゆっくりして(本屋巡りでやっと見つけた司馬遼太郎の沖縄紀行、すっごくおもしろい!)、夕方は海で遊ぶ。やっぱり海は楽しい!

夜はコンドミニアム風の部屋を生かして、買ってきたものやルームサービス、そして沖縄のお酒でだらだら飲み食い~。楽しい。そして今夜もサクがベッドから落ちる。今夜も「いって―…!」ガチギレしつつベッドに戻ると即就寝し、翌朝には覚えていないサクなのであるw