『なつぞら』考 北海道編大団円 ~5/19記ス
「どこにいてもベニヤ板でつながっている」は物理空間的にはきっともう交わらないと悟っているから、そして、それでもつながっていたいから。「待たないよ」と自分の世界を大切にすることでなつを送り出す。なんて天陽らしい告白だったろう! 哲学的で、爽やかで、切ない。#なつぞら
— エミ (@emitemit) 2019年5月18日
ややもすると「田舎で単一的な北海道、多様で大都会の東京」みたいな対比になりそうなところ、北海道の人々の中にすでにすばらしい多様性があって(それは当然のことだもんね)よかったなあ。#なつぞら
— エミ (@emitemit) 2019年5月18日
#なつぞら 今日の天陽くん見てたら『さよならなんて云えないよ』(小沢健二)を思い出した。
— エミ (@emitemit) 2019年5月18日
♪南風を待ってる 旅立つ日をずっと待ってる
「オッケーよ」なんて 強がりばかりをみんな言いながら
本当はわかってる 二度と戻らない美しい日にいると
そして静かに心は離れていくと
本役になってすぐは天陽くん見て「昭和30年かそこらに、こんな髪型のこんな垢ぬけた美少年おらんやろw実在感なさすぎww」と思ってたんだが、北海道編終わった今はこの造形に唸るしかない。十勝が生んだ自然哲学青年。朝ドラにまた一人、類型から遠い名キャラが刻まれた…!て感じ。#なつぞら
— エミ (@emitemit) 2019年5月18日
(実はなまら美形でシュッとした照男兄ちゃんが初期から「昭和30年かそこらの十勝にw(ry」とならなかったのは、扮装や寡黙さもあるけど、両親が藤木直人と松嶋菜々子だからってのも大きいと思うw あの一家、美がインフレしすぎてるもんw #なつぞら)
— エミ (@emitemit) 2019年5月18日
いそいそと牛乳持って登場したら、なつと天陽までいて、サラさんに「別に頼んでないけど」って心底不審そうに言われる照男、なまらかわいかった! 家に帰ると「牛乳に意味なんてあったら牛は年じゅう悩んでることになる」なんて言っちゃってさ! #なつぞら
— エミ (@emitemit) 2019年5月18日
東京でのなつみたいに、札幌で夕見子が富士子さんにちょっと甘えたり、はしゃいだり、弱音吐いたりしてたらいいな。夕見子のことだからツンまじりだろうけどさ😊 #なつぞら
— エミ (@emitemit) 2019年5月18日
#なつぞら じゃがいもや乳牛を育てながら絵を描いていますと言う天陽。倉田先生は「生活者にこそ演劇が必要」と言った。芸術と生活とは切り離されたものではなく、背中合わせにぴったりくっついて分かちがたいものだ、と示した十勝編。ここから東京編がどう描かれていくか楽しみ。
— エミ (@emitemit) 2019年5月18日
#なつぞら 世にも美しい天陽が、ベニヤ板に向かって描くとき自分の無力さを重い知らされるが自由そのものだと語るとき、大地に根をはって生きる芸術家の凄みを感じた。でも「(スキー板を)自分で作るわ」「(作り方は)知らん☺️」の軽やかさも印象的で、吉沢亮ほんとにすばらしかったなあ
— エミ (@emitemit) 2019年5月18日
そういや、小沢健二と吉沢亮といえば、『アルペジオ』つながりですね。小沢くん、吉沢亮によるリリックの語りを「天才的なリズム感」みたく大絶賛してた。
— エミ (@emitemit) 2019年5月18日