なせばなる! 

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南区から福岡市議に立候補している成瀬えみさん。
私と同じ「えみ」さんです。
彼女の市政への決意を知ったときは驚きましたが、
考えてみれば「そういう人だ」「私たちの声を託すにふさわしい」と思い、以後、微力ながら応援しています。

3/29の出発式での決意表明。
(私の記憶をもとに書いていて、細かいニュアンスが違ったらごめんなさい)


桜が開花し、一年でもっとも美しいともいえる季節。
一年前は、まさかこんな立場になっているとは想像もしなかった。子どもとお花見をしていた。

昨年5月、パリテ法が成立。私にとって念願の法律だった。
6月、女性のための政治スクールが開講。私は当初、女性政治家を応援したいという気持ちで参加していた。
7月、学ぶにつれて、私のモヤモヤやいら立ちの裏には政治があるのだと痛感し始めた。

8月、いろんな方とお会いしてお話した。
これからの人生、どう生きるべきか…模索し、葛藤し、毎日のように気持ちが激しく揺れ動いていた。ある日「よし、チャレンジしよう」と思っても、翌日になると「やっぱり無理だ」と思ったり…。

9月、ずっと勤めてきた仕事を辞める決意をした。大好きな仕事だったので、本当に大きな決断だった。けれど、新しいことをしなければ何も変わらない。みなさんに応援のお願いをした。

10月、退職の日、久しぶりに泣いた。
11月、ここに事務所をかまえ、政治団体登録。初めて個人的な借金をした。
12月、後援会のみなさんと一緒に、街頭あいさつを本格化。

1月、子どもがインフルエンザになり、学校閉鎖。1週間身動きがとれなかった(成瀬さんは夫が単身赴任のため、ワンオペ育児をしている)。他の陣営は着々と動いている時期。でも母親である私は動けない。焦りが募るが、そういうことも含めて政治なのだ。

2月、3月、ドライバーさんも一緒になり、あいさつ回りを本格化。2か月で南区の中を3,000キロ以上走った。25校区すべてを回り、たくさんの方とお会いしてきた。

そこでうかがったたくさんの声、生活の実感をきちんと政治の場に届けたい。
ここまで来たら勝つだけ。

立憲民主党ボトムアップの政治をめざしている。
草の根の政治を、ここ南区から始めて、市へ、県へ、国へつなげていく。

聞いていて、涙がこらえきれず。
まわりでもすすり泣きが…。
この内容をしっかり語りきったご本人の胆力はさすがです。

はたで見てるだけでも、子育て中の女性が政治活動・選挙活動をするのは本当に大変。

その証拠のように、現在、市議会に子育て世代(義務教育以下)の子を持つ女性議員はいませんし、今回、南区からの立候補者を見渡しても、成瀬さん一人だけです。

子どものごはんどうする?
土日は? 春休みは?
小学生でも、細かい世話はまだまだかかる(学校や習い事の持ち物の準備とか…お友だちの親御さんとの連絡事項とか…子ども会とか…本当に、細かいアレコレがいろいろあるんですよ…)。

しかも、「子どもはどうしてるの?」「寂しがってるんじゃない?」と言われ続ける心理的負担感。
もちろん、何より、娘さん本人がどういう気持ちでいるか、母親として気にならないはずはありません。成瀬さんは何も言わないけれど…。

大変なことをがんばってるから投票してくださいと言いたいわけではありません。
が、
この出発式までに、
町に選挙ポスターが貼られるまでに、
母親であり働く女性である彼女がどれだけのハードルを超えなければならなかったか、思わずにはいられませんでした。

その後、たすきかけセレモニー。
踏み台に乗って候補者にたすきをかけたのは娘さん。
並んだピカピカの笑顔!

いろいろなことがあるけれど、なせばなる!
成瀬さんは今日も元気に南区を回っています。

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