五月の十六 / こんな世の中に産んでしまってごめんと時々

●5月某日: 佐川前国税庁長官ほか全員の不起訴が決まり、昨日の党首討論は予想以上にクソなめた仕上がりで、役人に自殺者が出ても、セクハラという名の人権無視に対してセカンドレイプとなる暴言をバンバンはいても、ていうかそもそも公文書改ざんと虚偽答弁が続々でも首相はおろか外相すら責任を取らない。外国人労働者では「あゝ野麦峠」並みの労働環境、入管では環境のひどさと差別的扱いにハンストや自殺者が絶えない。アジアの国々における日本のイメージは日々クソ低下してることだろう。

日頃のむかつきを思わず連ツイする。このままいくと子どもたちの未来は本当に暗い。自分たち親の世代と子どもたちの世代が同じ繁栄や公共の福祉を当たり前に享受できると思ったら大違いなのだ。

政治や社会のことを話すのはお行儀が悪い? 意識高くて引く? んなこと言ってる間にこうなってしまったしこのままだとこれから悪くなっていくとしか思えない。それでも続く無関心。


















午後は男女共イベントの寸劇練習。お芝居って難し~い! 

ちょうどサクが下校してくる時間とかぶったので帰ってくるほうへちょっと進んでみると、私の知らない子と2人で帰ってきてた。近所のいつもの友だち(クラスが違う)とは時間が合わなかったらしい。その子は帽子を折りたたんで蓋をしながら歩いてて、「この中にとんぼが入っとう」だって。かわいい。

夜ごはんは、かますの干物、塩肉じゃが、みそ汁、切り干し大根。