2/24 西日本新聞 同志社大教授 浜矩子『安倍・トランプ会談 同じ穴の貉の同床異夢』
2/24付、西日本 #新聞 。同志社大教授、浜矩子『安倍・トランプ会談 同じ穴の貉の同床異夢』
— エミ-emitemit (@emitemit) 2017年2月25日
「2人とも他者のために涙を流すことはまずないだろう、もらい泣きは大人の感性で、彼らは共に幼児的」と、いきなりぶち上げる。「どこが違うか? それは "1"という数字を巡ってのこと」→
「→トランプはアメリカ・ファーストという。アメリカさえ良ければよい。世界のことなどどうでもいい。アメリカは世界のためにはがんばらない。という、要は引きこもり型。他方、安倍首相の”1”は、"ジャパン・アズ・ナンバーワン”である→」#新聞
— エミ-emitemit (@emitemit) 2017年2月25日
「→施策方針演説では「世界の真ん中で輝く国創り」。お気に入りのフレーズは「地球儀を俯瞰する外交」。何かにつけて世界一になりたいという情念が前面に出る。安倍さんは拡張主義。「アメリカ第一」と「日本が一番」、他方、英国メイ首相が打ち出したのは「グローバル・ブリテン」→ #新聞
— エミ-emitemit (@emitemit) 2017年2月25日
「→英国はEUという殻から飛び出してグローバル経済の中で生きていく、という宣言。「アメリカ・ファースト」の引きこもりとは対照的。
— エミ-emitemit (@emitemit) 2017年2月25日
両極は「グローバル・ブリテン」と「アメリカファースト」で、世界の国々の多くは、この間のどこかに位置づけられるが、日本(安倍首相)はというと→ #新聞
「→アメリカ・ファーストのさらに向こう側にあるのが「ジャパン・アズ・ナンバーワン」なのではないか。「我が国が世界を制覇する」は、「我が国は世界と共に生きていく」から最も遠いところにある。「我が国第1」よりもタチが悪いのはこちらではないか。→」#新聞
— エミ-emitemit (@emitemit) 2017年2月25日