1/11毎日「論点 18才成人について」 メモ
「人間が社会的に自立する年齢を「成熟年齢」というなら、社会が豊かになるにつれ、成熟年齢は高齢化する。今は30代すら「ヤングアダルト」で、ニートや引きこもりも多く、これらについて何の措置もなされないまま年齢だけを一方的に引き下げるのは、若者の育成義務の放棄になりかねない」#新聞
— エミ-emitemit (@emitemit) 2017年1月13日
「”世界の主流が18才”というなら、ドイツや英国などのように、自立に向けた就労支援や経済支援といった福祉政策が並行して強化されるべき。だが、現況では、18才成人、国民投票を経て憲法改正…のような思惑が見え隠れする。政府は小手先の改革で国民を単純化しようとしているのでは?」#新聞
— エミ-emitemit (@emitemit) 2017年1月13日
「そのため、高校の役割を高める。現在では進学か就職のための準備に終始しており、本来の目的たる「大人になるための教育」がなされていない。成人年齢18才で本来の目的が復活する。現在の「政経」教科ではなく、市民的な実践力・社会参加のための発想やスキルを教える。消費者教育も重要」#新聞
— エミ-emitemit (@emitemit) 2017年1月13日
「投票権を持つことで高校生も地域の問題等に関心を持つようになる。若者目線で社会参加し、地元を活性化できる意義が。しかし18才成人への反応は異なる。アンケートでは賛成派3割弱で7割は反対。「変える必要がない」「未熟」「高校生の中に成人と未成人が分かれる」というのが主な理由」#新聞
— エミ-emitemit (@emitemit) 2017年1月13日
「大学や就職など、環境の変化が大きい中で年金のことまで考えるのは大変。心の余裕をなくしてしまう」という意見も。多くの18才にとって最大の関心事は大学合格か就職内定か。それが決まるまでは精神的にも不安定。その中で大人としての人格を磨くような時間も余裕も自信も正直いってない。」#新聞
— エミ-emitemit (@emitemit) 2017年1月13日
現況を鑑みれば「反対」ということになる。「賛成」は、18才成人を機に学校ひいては社会の枠組み自体を積極的に変えて行こうという意見。
— エミ-emitemit (@emitemit) 2017年1月13日