文月の十四 / 試験を受ける

●7月某日: 昨日いつもより早寝したサクは、いつもより少し早く自分で起きた。健やかじゃのう。明日試験なので勉強モード。サクも預かり保育に。途中買い物に行って、「暮らしの手帖」など雑誌を2冊購入。雑誌って今ではほとんど買わないので、その分、買うと気分が上がる。

幼稚園では毎日プールをやってくれていて(プールの清掃や水道代を思うと本当に頭が下がる)、年長組は少し深めの大きなプールに入り、全員が浮けるようになったらしい。

夜ごはんは、大人はアジの煮つけ、ナスと豆腐、玉ねぎの味噌汁、切干大根など。子どもはソーセージ丼。実家からもらったお中元的ソーセージを焼いて、炒めたキャベツ・玉ねぎ・ズッキーニの上に乗せて、さらにその上から目玉焼き、というB級おいしい丼。いや、ソーセージはちゃんとしたものだから間違いなく美味しいのである。食後にこれまたいただきものの桃を食べた。悶絶ものの美味さ!

 

●7月某日: 放送大学で受講している科目の試験日。夫が休みを取って、幼稚園の送迎をしてくれる。近所の友達も拾っていく。いったん帰宅した夫、今度は私を試験会場の九大筑紫キャンパスまで送迎。25分ほどで着くと見込んでいたが10分ほど長くかかり、教室では既に試験の説明が行われているところだった(開始20分後までは入室できる)。100人ほどが入る教室に半分くらい。複数科目を同時に試験している。席は指定されている。私の受けた「社会学入門」を受験した人は20人くらいだったかな。福岡ではここの他に、北九州に会場がある。




うん、確かに、勉強しないで合格(60点以上)とれるかといわれるとそりゃ難しいかも。でも基本的に、「合格させてあげよう、単位を与えてあげよう」という優しさを感じさせる問題でしたw 

さて終わってちょっと食堂をのぞいてみたけど、私の大学時代と寸分変わらない様子が見受けられたので退散。去年だったか、ちひろちゃんが西南の学食を食べに行ってtwitterに素敵な写真をアップしてた記憶があって何か期待しちゃったけど、ここは九大なのだった、さーせんw で、西鉄の駅まで歩いて・・・って、20分くらいかかるのだ。12時前、気温35度なので細心の注意をはらって歩きましたよね。思ったより大丈夫だったけど。ま、毎日幼稚園の送迎してるしな。

前からちょっと気になっていたお店で酸辣湯麺を食べる。当たり前だけどすっぱ辛い。2時、夫が迎えに行くも、子どもたちは「○○んちにあそびいく」と一致して、夫はカラっぽの車で帰宅し、4時過ぎにまた迎えに行くことに。○○くんちの場所を知る私も同乗していった。結局、都合4度も車を出すことになった本日の夫である。休みなのに、感謝。まあ、主婦と園児の毎日はこんな感じさ・・・。

そして今日は彼の誕生日なのであった。




正式な(?)プレゼントは、来週、サクが夏休みに入ってから一緒に買いに行くことにしているんだけど(サクがチョイスに関わりたいというので)、今日なんにもないのもなと思い、ハニー珈琲でコーヒーバッグセットを買ってあげた。会社で飲んでね。夜ごはんは、私の希望で(なぜ?)夏鍋! ビール、赤ワイン。