『とと姉ちゃん』 第8週 「常子、職業婦人になる」
いやー、笑いましたw 何段構えにもなってたね。チューブの製品テストは怠っていましたね #とと姉ちゃん
やくざ者といってもピンからキリまでレベルがあるわけで、あのおじさんたちはキリに近いレベルだったんでしょう。兄貴の方が土曜からほぼ喋らなかったのも、威厳の表現かと思いきや虚勢であって本当は小心だったと #とと姉ちゃん
常子たちより宗吉が強く、宗吉よりやくざ者(の端くれ)が強く、やくざ者より木場の男たちをバックにした滝子が強い。そのピラミッドに乗っかって助かったけど、この図式でいくと滝子もまたそれより強い者に負けるってわけで、その怖さや虚しさの経験がスポンサー無しの雑誌に繋がるか #とと姉ちゃん
歯磨きビジネスは「女だからと諦めてしまわずに踏み出そう」という青鞜精神から始まったけど、痛めつけられるのも救われるのも、徹底的に社会の力関係に乗っからざるを得なかった、ってわけよね。これが現実。ここからがスタート。#とと姉ちゃん
でも、ノウハウ(試供品を弁当につけて広める)や、理系的なサポート、意気に感じて手伝ってくれる人々の存在、製品テストの大切さなど、仕事で大切なものも得た。何よりやっぱり、「自分で考えて行動する」常子が、妹たちと協力して社会に向かって踏み出した一歩になったよね #とと姉ちゃん
#とと姉ちゃん に限らないけど朝ドラTL見てると「迷惑をかける」ことにものすごくナーバスだなあと思う、多くの人が現実に「迷惑をかけないように」気を配って生きてる世の中ってことだろう。竹蔵も常子に人様に迷惑をかけるなと言っていた。でも迷惑かどうかを決めるのは基本的には相手のがわ。
森田屋ももちろん自分らが一番大事。でもある程度までは常子たちに協力したい気持ちがあったんだと思う。やくざ者が来るのはわかってたんだもん。宗吉が手を引っ込めたのは身を挺してまで常子を庇う覚悟はない表現でそれは当然だけど、ある程度までだけでも助け合えるって大事なこと #とと姉ちゃん
人間、迷惑かけずに生きるって不可能。ある程度好きな人間のためなら、身内じゃなくても多少の負担は引き受けられるもの。逆に、自分が多少の負担をかけることもある。無理しない範囲で扉を開いておいて出入りするのは本当に大事。子育てしていても実感すること。
自己責任、自助努力な社会の風潮が、「迷惑をかけたらいけない」という強迫観念につながり、それは「迷惑をかけられること」へのアレルギーにつながっていく、そうやってどんどん息苦しい社会になっていく。
そこで、とと姉ちゃんでは「一人で抱え込まない。ダメなとこのある人間同士の主体的でゆるやかな連帯はどうだね?」ってのをかなり意識的にやってると思う。TLの一部の「迷惑かけてる!間違ってる!」攻勢を見ると厳しい世の中が可視化されてるなーと思うけど、それでもこの物語は続いてく。がんば!
閃きは大切だし、それを即実行に移すことは素晴らしいけれど、思いつきだけで商売にすると失敗する。商品にするための検証の必要性。まだ女学生だもんな。ちょびっとずつの学び。 #とと姉ちゃん
常子搾取にあえぐ星野、容器の提案絵の具チューブ美ちゃんナイス取り立て屋欺いちゃうぞ森田屋は小橋母娘大好き家内制手工業(?)取り立て人にばれて危機一髪滝子さま降臨本当の敵は爆発だった15分でこんなにか!詰めたなぁ!
僭越ながら一言申し上げておきますと、唐沢さんは大ッ嫌いなチノパン履いたらオーディションに受かり仕事がくるようになったので、以来、メイク扮装はもとより、脚本演出にもいっさい注文をつけないスタイルであると本人が各所で明言していますよ。#とと姉ちゃん
大学ねぇ。高かったろうねぇ、当時は。まして女子。#とと姉ちゃん
今(今?今は違うかも)の感覚だと、子ども全員に望む学校に行かせてやるのが「まっとうな親」だけど、昔は兄弟のうち優秀な一人に投資してその子が兄弟を養うのは普通のこと・・・って花アンについてツイートしてるみたい(笑) #とと姉ちゃん
しかし「常子が就職するのが条件」「ハイッ」にはさすがにエエーッて思いましたよね。これ現代の朝ドラ視聴者に投げるにはあまりに豪腕変化球すぎっていくら何でもスタッフわかるでしょ(笑)。明日以降、何かフォローが入る気もするけど、入らないなら入らないで成り行きwktk #とと姉ちゃん
兄弟のために働くって、今はない感覚だからねえ。あと「常子と鞠子は二人三脚」ってのが意識されてるのかもとは思う。しかし初任給ぐらいで学費は捻出できるのか、お金の問題はどうしても気になりますよね。あさちゃんの女子大30万の内訳もずっと気になってた私 #とと姉ちゃん
ちなみに、チューブの材料費は、鉄郎が大量生産のために追加で借りてきたお金を置いてったはずだから、その中から捻出したものと考えられます。#とと姉ちゃん
鉄郎がやくざ屋さんから借りたやつの元金150円は、口上で売った分(巻き上げられたよね)と森田屋で渡した分は実質返済。半分程度は滝子の啖呵で棒引きになった格好かな。まぁその150円はもともと鉄郎だけが作った借金ではなくやくざ屋さんはアコギな稼業の方々なのでアリと思う #とと姉ちゃん
星野母が作ってたくらいだから材料は簡単にそろうはず、レシピはもともと陸軍病院の先生のパクリなのでよほど間違えなければ人体に害するものにはならないはず。チューブは業務用的な調達になるけど、森田屋もいるし、ひとつ行動できるようになった子にとってはさして難しくない #とと姉ちゃん
なので気になるのは大学の学費問題と、君子は明日以降、自分の仕事を増やすとか滝子に頼むとかするのかどうか。常子が働くのは、考えればまぁもともと就職志望(結婚志望じゃない)だし、当時の独身女子が給金を実家に入れるのは普通のことだから、その使途が鞠子の学費になるって話 #とと姉ちゃん
君子の弱さや(この言葉は嫌いだけど)毒親ぽさは、意識して書いてると思うよ。でも母親としてすばらしい面も持ってる。そのバランス感覚は書くのも見るのも難しいけど…。やや語弊があるけど、親も環境の1つ、親もハードルの1つなんだって筆致だと思うよ。現実にそうでしょ?って話 #とと姉ちゃん
だって誰もが両親そろって生活の不自由なく、人格も優れた親をもつわけじゃない。それでも自分の環境で何とかやってくものだよね。逆に恵まれた環境育ちの弱さもありうる。父の死も母の弱さも、常子たちにはある意味不運で不幸、でも同時に奮闘しどころなんだよね。どの人生も同じこと #とと姉ちゃん
まぁ常子の(妹のためとはいえ)職業婦人も鞠子の進学も、結局は自己実現を目指すもので、裕福でも貧しくても若くして結婚し、お家に尽くす当時の女性たちの中では少数派でしょう。竹蔵と君子の当時としては格別な教育方針が、そんな自由な生き方を望む娘たちに育てたのだよね→ #とと姉ちゃん
→しかしその自由な生き方はみんなと違う苦労や大変な金策と引換えだし、「働いたり文学したりして結局結婚はどうすんの?問題」だって今より深刻なはずで、でも結局三姉妹の人生はこうしてドラマになったりしてて。子どもをどう育てるかって深いですね。自由は良いけど大変だもんね #とと姉ちゃん
『とと姉ちゃん』七週目は新商売めぐるドタバタ劇に 常子は“婦人解放運動”とどう向き合った? URL
RT「青鞜が出てくる一方で、どこまでフェミニズムに踏み込むかは悩ましいところだろう。この辺り本作の距離感は絶妙で「元始、女性は太陽だった」という強いメッセージ性を打ち出しながらも、常子が始めるのが婦人解放運動ではなく歯磨き粉を使ったビジネスというのは程よいバランス #とと姉ちゃん
RT「当時、フェミニズム思想と雑誌文化と演劇文化が強く連動していたのが、東堂チヨを見ているとよくわかる。だから常子や鞠子の興奮は、平塚らいてうの言葉に対するものだけでなく、雑誌を通して思想に触れるという活字体験そのものの喜びを描いているように感じた。」#とと姉ちゃん
昭和11年、大陸には出兵しているけれど、まだ野球のためにアメリカと行き来できる時代だった。なぜ、この段階でどうにか引き返せなかったんだろうって思うよね… #とと姉ちゃん
大急ぎで頬張るよっちゃんに「おやおや」な滝子さまですが、そもそも切り方が大きすぎるじゃないですか。これは・・・徐々に一切れが小さくなり、やがて手に入らなくなるという・・・ #とと姉ちゃん
勉強する姉2人に遊ぼうとねだらなくなったよっちゃん。おばあちゃんに相手してもらえる心の余裕もあり、団扇で仰ぐことで、歯磨き作りのときのように「自分も手伝ってる、3人でやってる」感を味わってるのかも。 #とと姉ちゃん
女工も職業婦人も給金をすべてを家計に入れるのは普通。お金持ちでも知らない人と結婚するのは普通。家付き娘なら婿をもらって跡を継ぐのが普通。学校に行かせてもらえば将来家計を支えるのは普通。どんな境遇でも「家」中心の人生だった時代なのは頭に留めねばでしょうな。#とと姉ちゃん
子どもでも一人の人間として尊重する方針、それが実って、姉妹は自分が望む生き方へと進んでいるけど、それは現代の自由とはちょっと違って、家制度の考えは彼女たちにもあるんだよね。家計は家族全員で支える。鞠子は大学卒業し作家になれば、無論稼いだ金を家に入れるつもりでしょう #とと姉ちゃん
だから、常子が給金を家に入れるのは当時の感覚では普通のことだし、それが鞠子の学費に使われる場合、もともとスローガンに掲げてきた常子ではなく、鞠子に「家を建ててもらおうかな」と君子が言うわけよね。2人共の進路希望を尊重し、2人共に(長期的視野で)家計を担ってねと #とと姉ちゃん
とはいえ、君子とあれだけ対立してる頃も隈井を隠れ蓑に援助していた滝子だから、よっちゃんから聞いた以上、大学の学費を援助(表向き貸与でも)することは考えてておかしくないよね。ただ今はもう君子の思いもわかるから、おいそれとは言いださないのも不思議じゃない #とと姉ちゃん
翌檜は #とと姉ちゃん にふさわしいエピソードやね。常子が後藤さんの「代わりに」推薦枠に入るのもね。「本物じゃないけれど・不足しているけれど、それでいいんだよ」なモチーフ・エピソードを、脚本家は山のようにストックしているんでしょうねぇ #とと姉ちゃん
もともと就職希望の(嫁志望じゃない)常子が「どうせ働くなら鞠子のために良い給金を!」と考えるのは自然だし、君子はそれを尊重してる形でもあるんよね。でも常子は粗忽者だから皆に「道に迷わないようにね」なんて心配される。小橋家には #とと姉ちゃん がいるけど4人で助け合って暮らしてる
RT 観察は研究の基本だね。星野は「深川周辺の植物分布調査―外来種の繁殖傾向に留意して―」みたいな研究かな。理系で、且つ実用的でない学問ってのが設定のミソだろうね。非常時には何の役にも立たないと切られちゃう学問だけど、役に立たない=不要か?っていう命題も発生 #とと姉ちゃん
昭和天皇も、植物や虫(ヒドロとか)の採集・分類の研究をした人で、国際的に優れた業績を残し、新種もたくさん発見したことあったんだよね。もちろん、戦時中は研究は中断。恒例の御詠歌の中で研究のことが出てくるのは昭和30年代に入ってから。 #とと姉ちゃん
「鞠子の進学は常子が就職することが条件」まさか君子の口からこんなに現実的な言葉が飛び出すとは思わなかったが、女学校の学費の工面で身の丈を知ったであろう君子にすれば、滝子に頼る前に自分たちで出来る手立てとしては必然だったのかも。第一常子自身が働く気満々なのだから。#とと姉ちゃん
かかの発言に引っかかってる人が多いけど昔の人は確かに子供が大人になれば養い手を担うという感覚は普通にあった気がする。子供に豪邸建ててもらうとか昭和のドラマではよく出て来た冗談で依存とかそういう感覚じゃないんだよ。 #とと姉ちゃん
上の子が受けた教育より下の子が高いって当時としては英断…もちろん長子常子の意志確認の上の話で #とと姉ちゃんただ、家計を家単位で賄い合う意識は強かったろうからこどもでも働けば個人のためより、家のため 感覚は今より強いだろうな搾取とは言わない
RTs そうなんですよね。はつさんも、最初は働きたい藍之助を連れ戻しに来て「みかんが忙しい時期に2人もこんなとこ(大坂)居てどうするの」でしたね。あとでちゃんと話し合って大阪に送り出したけど、藍之助はきっと給金ほぼ全部仕送りしてたでしょうね。#とと姉ちゃん #あさが来た
大学に行かせる金はないので、かかが賛成できないのは当然なのでは。常子に無理をさせる事になるわけだし。熱意に負け常子の就職を条件にしたのはそれ以外に方法が考えられなかったからであり、かかが「私は知らん」と捨てているわけではない。こんなのも搾取と云うの?? #とと姉ちゃん
今回のかかの気持ち、現代で言うと、「大学までは、人生の選択肢を広げて豊かにするためにも、親として行かせてあげたい。でも、大学院(しかも博士課程とか)に行きたいと言い出したら、それは生き方が狭まっていくし、女性の生き方として賛成はできない」って感じなんだろうなぁ。 #とと姉ちゃん
お祖母様とかか様は物理的な距離を保つことで、少しずつではあるけど心が寄り添い合ってるような気がする。#とと姉ちゃん
RTに全く同意で、和解しても全わだかまりが雲散霧消するわけじゃないんだよね、お互いを尊重できる距離感が大事、「なぜ未だに森田屋に?」とか「滝子に頼れば解決やん」てツイを見ると(割と多い)、前に誰かがツイしてたように「わからないのは幸せなこと…いいのよ、あなたはそのままで…」と思う
#とと姉ちゃん タグTLで「かかは搾取なのかどうか? 常子は犠牲になってるのかどうか?」などについて、いろんな意見が飛び交ってるのは、すごく朝ドラTLらしいのと同時に、とても有意義な感じがしてます。
少なくとも、「男はちょっと下の女がいいと思ってる。そうよねそうよね、今でも」「女が男に並ぶ日は永久に来ない、男はそう思ってる。そうよねそうよね、今でも」「みんなが新次郎さんみたいだったらいいのにね」ほぼ一色で思考停止してたみたいなTLよりは、とっても読んでて意義深いです個人的に
兄弟のために働くことがまるでピンとこない人も多い時代になったのは進歩だな、って一方で、現代も家庭環境のために進学が望めない人はたくさんいるし学費は上がってるし。「学校出ても就職先が」問題も深刻だし、国家全体としては子どもが上の世代を支える負担は重くなるいっぽうだしね…
「あすなろはヒノキになろうとせずあすなろとしてちゃんと育てば」というのは「とと姉ちゃんはととになろうとせずとと姉ちゃんとして成長していく」なんだよね。 #とと姉ちゃん
「もう嘘はつきません」と言ったから鯛も別に褒めないw #とと姉ちゃん
予告で厳しそうな先輩がいたから、彼女のシゴきに耐えられる図太そうな人材を・・・・ってことで常子が選ばれたんじゃないの? 何か今、シゴきって言葉を久々に使った気がするけどw #とと姉ちゃん
「ささやかな心がけを大切に小さな幸せを見出せる人」。竹蔵の姿そのものだね。母と祖母の確執に心を痛めたり、青鞜精神やらお金欲しいやらでドタバタしどおしだったけど、家長とか男親とかいうより、本質的には「小確幸」を大事にできる竹蔵の姿が自分の理想だと気づいたんだね #とと姉ちゃん
常子が随時、菅田くんみのある表情を見せてくれるので、菅田くんスキーな私としては毎朝 #とと姉ちゃん を楽しむのと合わせて一石二鳥感があります。これぞ、毎日のささやかな幸せ。
そうだよね、女のくせにとか、一生懸命なのを嘲笑するって、竹蔵の接し方と対極だもんね。なんだかんだで守られてきたこれまでの生活から、社会の荒波に漕ぎ出していくんだなー #とと姉ちゃん URL
常子はいつも家族の為に役に立ちたいと頑張ってるけど、笑顔が戻っただけで妹たちに安心感を与えるんだから、本当はもうかけがえのない存在なんだよね。 #とと姉ちゃん
顔か(*_*) そうかそうか、そうだよね #とと姉ちゃん
#とと姉ちゃん 真野さん綺麗になったなあ
祖母は娘や孫に、何をしてでも尽くしてやりたい。娘はそれに心から感謝しているけれど、自分の生き方があって、何もかもを委ねることはしたくないと思っている。自分の子どもの力を信じ、そのキラキラした思いを見守りし後押ししたいとも思ってる。うむうむ。#とと姉ちゃん
大地真央からあふれる慈愛がすごい。「三途の川を渡るまで」なんて芝居がかったセリフも良く似合うのはさすが! 滝子はほんと、深川で焼け残った最後の1本の材木まで、常子たちに捧げてくれそうな感じよ・・・ #とと姉ちゃん
今まで皆に育ててもらってこんなに立派になりました。さあこれからは私が!てところで「顔」扱い。そして恐らくあの中では実力(タイプ技術)も劣っている。そうですよね、そうなりますよね、という脚本。クラスのモブいじめっ子とは全く異なる、強い意思を称えた真野さんの表情。 #とと姉ちゃん
年齢や容姿差別のせいで会社で働けなかったかかと、差別のおかげで採用された常子なんだなあ #とと姉ちゃん
登場人物大集合、飛び交う感謝と褒め言葉、各キャラの隠し芸披露、別れの挨拶。ヒロイン結婚がない #とと姉ちゃん における祝言回なんだねえ。ということはあれか、期待に胸躍らせて新天地に行ったら思ってたのと違う感じのあれは嫁姑バトルにかわるものなのか。
#とと姉ちゃん 宴席で一席ぶっちゃう、しとやかな女子ならざる「面倒くささ」が、まさしくお父ちゃんなんですよね。それでいいんです。時に空回って面倒臭い父親らしさあっての今作のヒロインだから。見やすさだけを追って、そこは漂白されないほうがいい。
『#とと姉ちゃん』は脚本よりも(いや、もちろんそこも弱いんだけれど)、やっぱり演出に問題があると思う。脚本上に仕込んであることをうまく掬えていないのじゃないかなぁ。演出で拡大するところを間違えてる気がする。目先(見た目)の面白さを優先して、そしてハズしてる感。
RT うん、もったいない感あるよね。
綾さんも後藤さんも、たぶん昔の君子さんも、優秀で評価が高い子ほど社会に出ずに結婚して家に入ってしまう。ろくな職業経験もないまま年をとればもう会社は雇わない。女は家に入るのが幸せとか若く美しいことに価値があるとかそういう旧弊な考えが女性の可能性を奪うって感じですけど #とと姉ちゃん
でも優秀な子が結婚するからこそ、学業もふるわず実技もあまり褒められない常子に高給取りのチャンスが回ってきたのは事実なのよね。そして40をすぎたかかを門前払いするような年齢差別と、容姿差別を当たり前とする社会のおかげで常子は「職業婦人」になれるわけですねえ。 #とと姉ちゃん
#とと姉ちゃん 異種格闘戦な宴会芸で、三味線指導がないってことは真央さまの地芸ッテコトデスヨネ…。。宝塚恐ろしや。そして明日から社会人編だけど、ここでも常子ちゃんがいびられる予定、そして今は新卒が現場に配置される時期。また西田式ヒット&アウェイをする気ですねそうですね。
人事課長が女は顔だと明言するような会社で、仕事のできる早乙女さんは男性社員にも一目おかれているっぽいけど、それはそれで「女のくせに可愛げがない」と思われてそうで、そんな見方に気付くぐらいの賢さは早乙女さんには十分ありそうで。早乙女さんの心中、気になるわー #とと姉ちゃん
早乙女さんはやり方はどうあれ自負心をもって仕事してるのは明白だから、内心、男中心の会社を苛立たしく思ってるか、或いは当たり前だと内面化してて疑いもしたことないか……意外にこういうタイプが社内恋愛とかであっさり寿退社しちゃって「ふぁっ!?」となるパターンもあるね #とと姉ちゃん
常子が至らないのはもう、仕方ないです。新社会人なんて、どういう方向性であれ、みんな至らないものです。思い出したら恥ずかしい。それが新人時代でしょ? 誰でもみんな、迷惑かけて大きくなってきたんですよ #とと姉ちゃん
星野の言葉、「思い悩むより動く」じゃなくて、「観察」のほうがキーワードなんだろうね。早乙女さんを観察する。他の女子社員を、課長を、会社のあり方を観察する。そこから何が見えてくるか。 #とと姉ちゃん
……と、朝ドラTLを観察しながら思う。
#とと姉ちゃん 多田かおるさんがいたということは、早乙女朱美さんは高橋留美子リスペクトだったりするのか?
#とと姉ちゃん あまり上手じゃないところもあるけも、職場でいじめっぽく扱われていることを安易に女の職場だからと色づけせずに、長谷川に前の職場で同じだったと言わせて、フラットにするところなんかで、信頼できるなと思うんだよね。
待機を命じられたのに仕事をさせろと持ち場外に乗り込む新人。新人教育をせず慣れたメンバーのみで回そうとする現場リーダー。新人受け入れ体制を組まずうまくやってよとしか言わない管理職。一番本人に責任がないのは新人・常子なんだけど、一番タゲられそうなのも常子ですよね #とと姉ちゃん
#とと姉ちゃん のタグを覗いたらなかなか恐ろしいことになっているw 新人はまだその場に馴染んでないから少なからずトンチンカンなもんだし、指導サイドからすれば新人になんでもかんでも仕事を振るのはNGだし、振ったら当然監督責任が生じるから忙しい時は放置しがち。割と普通の光景では…?
真野恵里菜が満島ひかりを美しくしたような顔、ってツイートを見かけてナルホドと思った。真野さんの早乙女さんはまだ登場したばかりだけどすごく雰囲気があっていいと思う!
常子を見てると、調子に乗ろうが、遠回りだろうが一見ぶれてようが、何でもかんでも経験になるもんだよな、現実だってそうだよな、とつくづく思うんですけれど、 なーんでTLって小姑みたいなツイート多いんだろうな? 常子が大口開けてすき焼き頬張ってる画面を、わざわざキャプチャーしてお行儀の悪さを指摘するツイートを見て、小姑根性ここに極まれりと感心しちゃいました。しかも本編じゃなくて予告のショット。ヒマすぎる。いやそれほど憎悪が強いのか?
日々の暮らしを大事にする暮しの手帖、それを作るヒロインが大口開けて物を食べるってことは、「日々の暮らしを大事にする≠お行儀よく暮らす」って意思の描写だと普通に解釈できると思うんですが、そのnotイコールが許せないのかな? 物語が戦中時期に向かっているのはあちらこちらの描写から明白。労働してお給料もらって美味しいものを食べるということ、無邪気に大口開けてそれができる尊さですよね。
とと生存時に比べて常子の行儀が悪化しているように見えるのは、「とと姉ちゃん」になったせいもあると思います。第2週の初日で、常子はいきなり寒めのギャグを飛ばす子になっていた。それは、自分が能天気に振る舞うことで、父を亡くした家を少しでも明るくしようとしてたから。あるでしょう? そういう空元気。「どうしたもんじゃろのう」もそれを象徴するオヤジくさーいフレーズじゃないですか(だから、とと生存時には出てこなかった)。何年も続けているうちに、擬態がすっかり板について、だいぶオヤジ入った常子ちゃんです。だけど実際はまだ若くて未熟で新社会人。アンバランスなんですよね。
そういうアンバランスがリアルだし魅力だなって思うんですけどガマンできない人もいるんでしょうね。朝ドラで無意識のうちに小姑根性を満足させてる人もいるんでしょう。TLってそういうもんなんだろうな、と思います。物語を見る時の小姑感覚の有無。その差異って、どこから生まれるんでしょう? ま、私は小姑TLを見て眉をしかめてるほうが性に合ってるな。
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