如月の八 / 北村有起哉@スタジオパークからこんにちは

●2月某日: サク、ほぼ熱は下がり、トランプしたりする余裕出てきた。お昼は夫が名古屋で買ってきたきしめん。






後日、萌え萌え部分だけリピートしました、ユッキーヤ@スタパ。そしてまたリピートするかもしれないのでまだ録画を消してません(笑)。サクを散歩に誘うと「いく!」。そして外に出ると「なんか、きもちいーい!」と機嫌よい。 予報より早く寒気が入り始めているようで割に寒かったが、金曜日の朝、体調最悪で病院に行ったとき以来の外の空気だもんね。

バレンタインのチョコレート、サクから夫に渡す。サクにも少しあげる。すると喜んで食べてから「おかあさんだけないけど、だいじょうぶ?」と心遣いを見せる(笑)。

「大丈夫だよ、お母さんには、別の日に、お返しをもらうから」
「べつのひって、いつ?」
「3月14日」
「えーっ、3がつ」
と、「そんなに先か」のニュアンスで反応したあとカレンダーをめくって、「おとうさんといっしょにかいにいこうとおもったけど、げつようびだ・・・」としょげるので、「前の日に買っておいてくれていいんだよ」と提案すると「そっか!」と喜んでいた。よろしくお願いします(笑)。

夜ごはん、サバ塩焼き、マカロニサラダ、大根おろし、味噌汁。サクもなかなか、食べていた。そして、食後、久々にサク店主のお店屋さんがオープン。「元気が出てきたな」「子どもってわかりやすいね」と夫と頷き合う。

 

●2月某日: 明け方4時ごろ、サク、ひどい咳。鼻もつまっているらしく、1時間以上眠れない様子だった(そして私も眠れない、泣)。この数日とは打って変わって厳しい寒気が入り込んできたのだ。寒くなると気管が狭まって咳が出るらしく(ざっくり)、うーん寒い幼稚園に気管支炎治りかけの子を行かせるのはなー・・・と思い、ちょっと悩んだが休ませる。

今日のハイライトは、昼間、食品の保存棚にあるインスタントのスープを見て私が「あー、またタローさん、これ買ってきてる。私、あんまり好きじゃないのに。自分も食べないくせにさ」と独り言を言うと、サクが号泣したこと。「せっかくかってきてくれたのに、おとうさん、かわいそうーーー!」とのこと。ご、ごめんごめん。そうだね、そんな言い方したらいかんかったね、いや別にそんなに本気で嫌がってるんじゃないんだよ、となだめるが、容易におさまらず。わんわん泣きながらも、「すごくかなしいから、ずっとなきつづける」とか悲しみをしっかり言葉にするあたり頼もしかった(笑)。お風呂の中で報告されたらしい夫は「なんか、俺を庇って泣いてたらしいね」とポカンとした顔だった。

夜ごはんは、皿うどん、味噌汁、さつまいもとりんごとブロッコリーのサラダ。サクもかなり食べられるようになった。