仕事は人を考えさせる

我が社を担当する監査法人の面々は、今日も22時前まで会社に居た。
決算発表を前に、絵に書いたような追い込みだ。
強烈な肩こりのため、途中、近所の薬局に走ってエレキバンを買っていくつも貼りながら、乗り切りましたよ。
疲れました。

およそ1ヶ月ぶりに仕事に復帰した夫は、会社の人たちと激しく飲んできたもよう。
帰宅は23時前だったとはいえ、「飲みに行ってくる」ってメールは17時半に届いたからねえ。そりゃ、酔っぱらうよねえ。帰宅早々、伸びて寝ている。
しかし、相変わらず殿様商売な仕事っぷりだよな、奴の会社は。。。。と、常に崖っぷち根性が染み付いた会社に勤める私としては、いつものようにちょっと嫉んだりもするのだが、もちろん、配偶者の勤め先が超安定企業であることは喜ばしい限りなんですよね、ほんとは。

仕事をするということ、
うちの会社で仕事をするということ、
経理という仕事のこと、
うちの会社で経理という仕事をするということ、
30歳の社会人である自分、
30歳までうちの会社に属してきた自分、
会社での立ち位置、
自己評価、他者による評価、人間関係。
仕事と私生活のバランス、
夫あり、子なしで仕事をしているということ、
そんな自分のこれからの生活。

思うことがたくさんありすぎる。

そして、
とりあえず明日あさっては休みだ!
夫は伸びて寝ているので、ひとりで発泡酒飲んでるぞ!

ていう、この状況。

なんか、頭が飽和状態だー。

これまでやってきたこと、何ひとつもムダじゃないと思えてるのは事実。
でも、じゃあ、これからは?
て考えたりするのも事実。

あーだこーだと巡らせたりする考えは、
人生の伴侶にだって、当然ながら、すべてわかってはもらえない。
(つまり、彼の考えもまた、すべて理解しきれるなんてことはできない。)

とりとめもなく話したり、無意識のうちに言外に表したりはしてるけど、自分の中でさえ、浮かんでは消えたり、確信しては揺らいだり、まとめきれずに散らかったりしてるものだから、とてもじゃないけど正確に表現しきれない。

なるようにしかならないよ、夫は言う。
投げやりじゃなく、起こるすべてを受け入れようっていう感じの、彼のそういう態度にはとても救われる。

だから安心して(?)あーだこーだと考え続けながら、とりあえず、目の前、目の前に迫ったものだけを処理して日々を過ごしている現状に、「こんなんでいいの?!」と思ったりもするのだけれど、ま、これはこれで、いいんだろうな・・・。
考える余地も与えられずに選択を迫られたりするのが、私って人にとってはたぶん、一番のストレスだろう。

割とはっきりしてる性格のように見られてるし、自分でも結構そう思うけど、「こうなのだ!」といえるまでには、かなり紆余曲折してるものだもんね。

仕事のことも、そうじゃないことも、
興味のあること、考えさせられることはいっぱいいっぱいあって、

インプットすることそれ自体が快感だったりする。
そしてそれを然るべき時にアウトプットすることでも、満足を得たりする。
そんな繰り返しですな。
完全なる成就なんて、ありえるわけもないか。

なんたる意味不明な日記。
ま、思いつくままに、これからも書いていこう。