皐月の十三 / 運動会

●5月某日:facebookより

運動会でした! が、「猛暑のためプログラム変更。午後の競技は中止。応援合戦のみ繰り上げて午前中で運動会を終了します」と朝6時40分の一斉メールにて通知が。「プログラムの最後が応援合戦って、筋書き的に矛盾してねーか?」と夫とツッコんでたら、そこはちゃんと考えてあり、午前中の中ほどに挿し込まれてました(笑)。

とにかく炎天下で、町内のテントの中にも直射日光が容赦なく入ってくる。
隣に座ってた2歳児ちゃんがぐったりしてきたので、凍らせたペットボトルを首にあててあげてたら冷えたらしく元気になって、ホッ。そちらのおうちは、今日、事情があってママが来られなくて、パパひとりで子どもを見てたので。
おむつを見てもおしっこもなかなか出ておらず、軽い脱水になりかけてたみたいだった。

(ところで、熱中症になるとおしっこが出なくなるとか、パパさんはやっぱり、まだまだ知らない方が多いですね…)

「消耗戦だな…」
と、こちらも朝から揚げ物しまくり、油熱でぐったりしてた夫(感謝)。

『爽やかな秋晴れに恵まれ…』
なんて決まり文句があったとおり、運動会って、昔はもっとこう、気候のいい中で、やるほうも見るほうも行楽気分で楽しむものだったよな。
今や、親も先生も暑さにあえぎ、子どもを死なせないようにピリピリしてる。練習期間も暑かったし、先生たちも相当なプレッシャーだっただろう。

5月でこれ。校区の大運動会(本当に「大」とつけるのにふさわしい、気合の入った運動会なのだ!)の10月も毎年洩れなく暑い。もう、日本の運動会は12月始めくらいにやったほうがいいんじゃなかろーか? というのが、夫と私の結論だw

そういえば昨年は、福岡の高校の体育会で生徒たちが低温症になり、続々と搬送されたことがあった。あれは9月だったが、季節外れの雨と寒さだったのだ。なんせ21世紀の地球の気象は荒々しい(多分に人間のせいなんだろうけど)。

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日陰で友だち家族とお弁当を食べ、歩いて帰宅してたら隣の小学校のアナウンスが聞こえてきた(隣の小学校のほうが近いという、このへんでよくある謎の校区割りw)。こちらの学校では予定通り、全部の競技をやってたみたい。
さて、来年の運動会はどうなるだろう?

息子の小学校では、息子が入学したころ(3年前)から騎馬戦と組体操が中止になり、代わって5・6年生の目玉種目は「フラッグダンス」となった。

毎年興味深く観察しているが、なんとなく試行錯誤のフェーズを過ぎて定着してきたような気がする。一昨年あたりは、組体操への未練を思わせる作りだったが、今年は「あれはあれ、これはこれなんだ」という割り切りを感じたw

そしてこのフラッグダンス、映画『ボヘミアンラプソディー』の影響だろう、今年は音楽が「We Will Rock you」や「We Are The Champions」だった。Queenってしみじみかっこいい。

各競技のBGMでは『いだてん』のテーマソングも頻回使用されてたよ~! 低視聴率だからみんな知らんかも知れんけどな!(←拗ね拗ね)

子どもは元気いっぱい。弁当を食べた後、校舎のまわりを「スッスッ、ハッハッ」と何周も走り回るサクであった…。出場種目は実質2つで、あとは観覧席でじーっと見ているだけだもんね。


●5月某日: 運動会の代休(夫以外)。

朝ごパンにしようと決めたサクが食パンを袋から出し、包丁で半分に切り、とろけるチーズを挟んでトースターで焼くサク…を、隣の部屋から眺めるのがすごい楽しい。暑いので肌着とパンツ一丁のきゃしゃな体が、意思をもっててきぱきと動いてる。

サクを乗せて運転するのはまだ緊張するのだが、本屋→ミスド→スーパーとはしご。ひまにあかせて、久しぶりに昔のおもちゃで遊ぶサク。久しぶりだけど、昔と同じようにトミカとブロックをコラボさせて大きな設備を作ってた。覚えてるもんなんだなー。夜ごはんは、ピーマンとさつまいもの肉巻き、がめ煮、サラダ。

 

皐月の十二 / 「声」が育てることばとこころ

●5月某日: 毎朝、うちの近くの茂みの雑草にテントウ虫を探してる子どもたち。葉っぱの裏にびっっっしりついてる赤いアブラムシを気持ちがりつつも、それも毎朝探してる。気持ちわかりますw 気持ち悪いけど見たいんだよねww 天神で白シャツ問題に一応のけりをつけ、午後はK田さんと待ち合わせて、きりん文庫徳永さんのセミナー。


セミナータイトル: 「声」が育てることばとこころ

・人間の肉声による心のこもった言葉

・言葉は記号ではない。情景を思い浮かべながら読むことが大事

・聞くことは感じること。
 ことばを聞く・感じる→話す を経て、言葉を使って考えることができるようになる

・文字を読むのではなく、文字から「ことば」を読んでいる
 ことばを読めるようになるには、聞く体験が必要

・聞く「量」も大事
 ビデオやスマホの普及に従って、お話を聞けない・コミュニケーションが成り立ちにくい子どもが増えているが、聞く体験が増えるにつれて聞けるようになっていく

 

・作家・翻訳家の松岡享子さんの講演で印象的だった話

「途中で騒ぎ出す子がいてお話し会が続けられないことがあった。そういうときどうしたらいいでしょうか?」という質問に対して松岡さんの答え

「私はそのお話会の場所がどんなだったか、どんなプログラムのときにどんな子が騒ぎ出したかわからないので、答えようがない。「こんなとき、どうしたらいいでしょうか?」ではなくて、その場にいる人が考えてどうにかするしかない。読み聞かせやお話会とは、それほど創造的な仕事なんですよ」

徳永さんも最近、図書館でのお話会で大騒ぎしたり話を全然聞かない子たちに出会い、用意していたプログラムを大幅に変更して悪戦苦闘。「とてもショックだったけれど、そういう経験がまた、今の子たちにどうやって聞いてもらうか考えるきっかけになる」

・「今、子どもたちに何をしてあげたいか? どんな本を選ぶか? なぜそう思うのか?」
読み聞かせをする人は常に問われている。正解はない。
「あの人がそう言っていたから」とか「読み聞かせのベテランがこれをやっていたから」ではなく、一人一人が自分の言葉で考えることが大事。
それはとても難しいことだけれど、戦争中はみんなが上から言われたとおりに1つの方向を向いて、ああいう悲惨なことになったわけだから、自分で考えることを大切に。


その場で紹介・読まれた本

工藤直子さんの詩より「みあげれば宇宙」

・『ぐやんよやん』長谷川摂子

・『いないいないばあ』松谷みよ子 ←出版当時、賛否両論が激しかったそうです

・『まり』谷川俊太郎

・『おつきさまこんばんは』

・『わたしとあそんで』エッツ


●5月某日: 夫の会社の組合のレクリエーション的なものにやってまいりました。海の家にてちゃんと開会式が行われ、さっそく選挙についての御礼と告知がw 

さて、今日は地引き網体験です。とはいえレクレーションなので、ちゃんとお膳立てしてもらってます。浜の近くまでは機械で巻き上げ、最後の10mだか20mだかをみんなでひっぱるだけ。とはいえ子どもたち喜ぶ。「明日のつなひきの練習だ!」とKくん。…そう、なんと、行ってみると同じ町内のKくんEくん兄弟とバッタリ。あらあら同じ組合(=系列会社)でしたか…と判明w 子どもたちはすっかり喜んで遊んでた。よかった。

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夫の同期のご家族も来てて、一緒のテーブルで昼食のバーベキューを食べる。1年生の息子さんがかわいい。網にかかったものは参加家族で分け合う。大きなヤリイカと、小アジを5匹ほど、それと、大きなトビウオと、キスに似た魚をもらった。そういえば網から獲物を引き上げるとき、だいぶイカ墨を食らっていたサクであった。

というわけで、夜ごはんはイカのパスタ、イカと小アジとキスのフライ、トビウオの野菜あん。帰ったらすぐ捌いて仕込む夫、えらいっ! 明日の運動会の弁当の準備も並行してやってて、えらいっ!

 

皐月の十一 / 松本美夏さんインタビュー

●5月某日: 来週のワークショップの準備。夕方、サクを耳鼻科に連れて行く。イワシのフライを作って焼きそばの材料を切り(作るのは夫がやるので)、天神へ。ちひろちゃんとまあやちゃんと丸海屋! 初めて行った。すべてが美味しかった~。肝心のカニは食べなかったけどw ホタルイカなんておいしすぎて2回頼んだ。ちひろちゃんのバースデイ割引で、値引きチケット+ワインのハーフボトルプレゼント。ちひろちゃん、おめでとう~ありがとう~! 若いまあやちゃんの話が興味深い!


●5月某日: 午後、「ピリカサク」松本さんにインタビュー。お話のいろいろに心から共感。もう、応援しかない!って気分でござるよ。

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「自分と約束した日を思い出せるように」って、いい言葉だよね~。

夕方、サクのスイミング。背中を水につけて足を動かして25mすすむテスト。かわいいw 夜ごはんは、牛こまとピーマンとしめじでチンジャオロース風、ポテサラ、トマト。白シャツ問題について検討しているが答えが出ないまま寝る。


●5月某日: 午前中、来週のワークショップの最終打ち合わせ。カメラマンは下見も。暑い! さなえさんがデカフェのアイスコーヒーを用意してくれてた~! すてきな心遣いってこういうののことをいう。ぷらぷら買い物などしながら帰り、帰宅後はスライドなどにまた手を入れる。夜ごはんは、ドライカレー、レタス、きゅうり、トマト。明日の給食がカレーであることが判明。気にするな!

 

皐月の十 / 山崎豊子

●5月某日:(facebookより)

ワークライフバランスプレゼン勉強会】

今月のプレゼンターは羽野博晴さん、テーマは「女流作家・山崎豊子の軌跡」でした。
1人の人間の人生や仕事を通して社会を考えるのはとても面白いです。
まさに22日から『白い巨塔』3度目のドラマが放送されるというドンピシャなタイミングだったのは、まったくの偶然でございます(笑) 

ほかにも、『大地の子』『不毛地帯』『沈まぬ太陽』『華麗なる一族』など、映像化も多い山﨑豊子作品。私もドラマで見て、「原作ではどう書いてあるんだろう…」と思い、何度本屋さんに走ったことか(笑)。

実際の出来事を緻密に取材し、実際の出来事にかなり寄せて(モデルが明らかにわかる状態で)書くスタイルはジャーナリストにも近く、「盗作疑惑」「資料をそのまま書いている」という批判もあったわけですが、あれほど骨太く社会のタブーに切り込み、しかもそれを壮大かつ猥雑なエンタメ化して差し出せる作家が今後出るだろうかと思います。

エンタメ、ってのもやっぱり大きなポイントなんですよね。だからこそ、繰り返し映像化されるわけで(私のようなミーハーな読者・視聴者を開拓できるわけで 笑)。

沖縄返還時の密約など、権力がひた隠しにしているタブーに踏み込む覚悟を持てたのは、女性だからではないか?
 政治にしろ経済にしろ、女性が社会や組織のメインストリームを歩くのが今よりもっと難しかった時代。
 失うものが何もない、最初から何も持っていないからこそ、正義感をもって告発できたのでは?」
…という話もディスカッションの中で出てきました。

もう1つのトピック、多様な性についてのディスカッションも非常に有意義なものとなりました。

・以前のように「男らしさ」「女らしさ」を強制する風潮は減ってきている。

you tubeでは、何百万人もの登録者をもつ性的マイノリティの方のチャンネルがいくつもある。テレビ(地上波)の様子とはまったく違う。

宗像市では、同性同士など様々なセクシャリティカップルのウェディングプランを手掛けている企業があり、外国から訪れるカップルも多いらしい。

・若い人の自殺率が下がったのは、そのようにネットやSNSを通じて「自分だけじゃない」と思える人が増えたからではないか

・とはいえ、地上波や、会社の喫煙室等では、まだまだ…という事態も多く見られる(ex 先日の、藤崎マーケットのロケコーナー)

・女性同士より、男性同士のカップルのほうがカミングアウト・フォロワー数など多い気がする。なぜだろうか?

などなど。

午後、サクと夫が本屋に行く約束をしていたらしいのについていく。この本屋さん、我が家では月に一度といわず愛用してるんだけど、この目の前にあるのが、今日の勉強会に参加してくださったFさんの食堂だ! なんで今まで気づかなかったんだろう~。

夜ごはんは、カレイの干物、みそ汁、れんこん煮、ポテサラ。


●5月某日: この春からEテレ『シャキーン』は新キャスト。連休明けからのシャキーンミュージック、ココちゃんの初めての歌がかわいい。撮影もすごく力が入っててるのも、キャストを大切にしてるようでうれしい。

シーツを洗った日に限って、予報にない雨。しかもひどい。下校時もけっこう降っていたので、傘を持って途中まで行ってやろうかな…と思いつつ、もう3年生だし濡れるくらいいっか、とやめたら、「びしょぬれだぞ!!ぬれすぎてぬれてないみたいだぞ!!」と超テンション高く帰ってきた。行かなくてよかった、うん。

夜ごはんは、ゴマアジ(ゴマサバのアジ版ね)、麻婆豆腐、ニラともやし炒め、サラダ。アジは、夫が丸魚を三枚におろして引いたもの。上手い。美味い。

皐月の九 / PTA行事的な

●5月某日: (facebookより)

今日は南区のPTA研修講座なるものに動員されてきたのだけれど、熊丸みつ子さんという女性の講演を聞きながら「知ってる…このしゃべり方、絶対よく知ってる…」と考えてた。最初、

・「福山雅治のマネをする大泉洋」のマネをする福山雅治

だと思ったんだけど、「いや、それよりももっと似てる人がいるはず…あきらめるな、絶対に思い出せるはず…」と講演終了後もずっと考え続け(このエネルギーをもっと有効活用したい)、1キロ歩いて家の近くまで戻りさらにスーパーで買い物をして帰宅して、はたと気づいた。
 
隆子だ!
 
 
NHK「おげんさんといっしょ」で藤井隆が扮する、14歳の女子中学生のしゃべり方だった。
(「Family Song」のミュージックビデオでもおなじみですね)

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あ~~~スッキリ。誰か、わかる方いませんか? ほんとよく似てたんです!
でも多分、熊丸さんのほうが隆子より昔からあのしゃべり方をやってると思う(笑)
 
 
ものすごく年季の入った、完成された話芸だった。感嘆(ちゃんと内容も聞いてました)。

・親の言うことを聞かない子ども、我が子にイライラする親、どちらも順調です
・子どものやることにムダはひとつもない。彼らは生きる力を身につけようとしている
・親だけでは子育てはできない。一人の子どもにたくさんの大人がかかわること

などなど。
主催者のニーズを汲んであるし、内容もすばらしかったと思う。
しゃべり方は隆子で、話芸は上沼恵美子ばりだったしw

お母さんたち全肯定系。
(そう、この日も見事にお母さんたち大集合だった。そして壇上の来賓は全員男性)
「がんばってるよね、大変だよね、でも大丈夫だよ」系ね。

私は主催者とは違う気持ちももって参加してたので、この講座全体にはしっくりこない気持ちも抱えて帰ってきた。


『南区PTA研修講座』である。
前半は、区の担当職員さん等から「PTAの役割」などの話もあり、「歩み続けるPTA~よりよい活動のために~」という立派な冊子も参加者全員に配られた(ざっと、500人は参加してたんじゃないかと思う)。

PTA活動をどうやってよりよいものにしていくか? 
という提言や、現状に対する問題意識が共有される研修だったらよかったな。

会長の最初のあいさつに「PTAは任意加入の団体ではありますが」というフレーズがあったけれど、実態はそうなっていないところがほとんどだと思う。それがPTAの抱える根源的な問題ではないですか。

あの500人は、大半が明らかに「動員」だった。
なんせ、学校ごとに座る席まで決まっていて、どの学校も出席者のリストにチェックを入れていたのだから。
任意とはほど遠く、強制されて来ている人がほとんどだと思う。
とはいえ、強制してでも、こうやって学校に関する活動とかかわり、お母さん同士が顔見知りになることに意義があるのかもしれない…とも思う。

みんなそれぞれ自分の家庭や仕事で手いっぱいで、強制でもされなければ学校やPTAにかかわりたい人はなかなかないのが現実だろうから(多くのお父さんはそういう状態だよね)。
もやもや。


サク、帰宅後すぐにコロコロコミックの最新号を買いに行く。夜ごはん、コストコのピザ(もらいもの)、フライドポテト、手羽元グリル、大根ときゅうりのサラダなど。

録画していた映画『ミックス』を見る。ガッキー×瑛太という眼福すぎる2人でもつ2時間超。しかし見どころはまさかの蒼井優。夫が「これがガッキーと瑛太だったからまだよかったようなものの、吉高ゆりこと向井おさむだったら…」と言い始めたので「おっと、「定時で帰ります」のdisりはそこまでだw」と制止する。


●5月某日: 夫、会社行事で湯布院に一泊しゴルフ&温泉のはずだったが、大雨で中止となる。残念ね、ドンマイ!と言いながらニコニコが止められない、ごめん。福岡はさほどの雨でもないので、ランニング7キロ。最後、膝に疲労感を覚えた。

なつぞら』十勝編がラストに近づいている。天陽くん!!! ロスりそうだわ~~~。昨日の「あさイチ プレミアムトーク吉沢亮」はまだ途中までしか見てないんだけど、ものすごい松潤みがあってびっくりした。今まで一度も思ったことなかったのに!

夜ごはんは焼き肉! 野菜と焼きそば麺も焼く。冷ややっこ、きゅうりと大根とトマトのサラダ。

皐月の八

●5月某日: 2日連続、学校のお仕事~。今日は、今年引き受けているPTAの委員の定例会。1時間ほどでスムースに終わって有難かった。読み聞かせボランティア、同じ係りの方と連絡を取って今度引継ぎをすることに。ふ~。

今、「なつぞら」が毎日おもしろいとこ。東京に行く行かないは朝ドラのお約束だもんね。さすが100作め、チカラ入れて書いてある。今日の「そんなに応援しないでよ」ってすごいセリフ! 言ったなっちゃん、言われた天陽くん、それぞれのきまり悪げな表情も絶品… (*´Д`)

note.mu

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夕方、サクのスイミング。かなり暑くなったので気持ちよさそうだ。家を出る前、「そろそろ(スイミングに)行こうか、や、あと3分くらいだいじょうぶだな。・・・辞書読も」と言って国語辞書をめくっているサク。子どもってほんとに新しいものが好きね。
夜ごはんは、ジャージャー麺、野菜とカニカマのサラダなど。


●5月某日: 美容室。雑誌「IN RED」を座り読みしてたら、俳優を対象にした「職場の後輩にいてほしいのは?」「ジムトレーナーなら?」みたいな妄想企画(読者アンケート)があって、思わず美容師さんに断って写メらせてもらったw

サク、GW明けに学校を通じて注文していた書道道具と絵の具道具のセットを持って帰ってくる。こげな重いもの、同じ日に配らんでもよさそうなもんだが、友だちとギャーギャー言いながら1㎞の道のりを持って帰ってきてた。夜ごはんは、豆ごはん、豚汁、天ぷらの残りなど。

クドカンの『ファミリーヒストリー』を見る。

皐月の七 / 映画『キングダム』!!

●5月某日: 『キングダム』見に行く! 公開後3週間、朝イチということもあってか、シアターは30人弱といったとこ。んなこたぁどうでもいい! 想像以上の萌えとみなぎりで大変。博多駅もあまり来ないからぶらぶらしようかな~とか思ってたけど余韻に浸りたかったので中川政七商店だけ行って帰宅した。はぁ~。よかったわ~。政~。信~。漂~。楊端和~。王騎(笑)

サク、国語辞典をもらって(買ったのよもちろん)帰ってきて、ずーーーっと読んでる。そして、「さ、今度は、おれのへたなリコーダーがはじまりますよ」と宣言してリコーダーを吹きだす。ふっ・・・。

夜ごはんは、鶏とごぼう、ニラ炒め。きゅうりと小松菜。


●5月某日: 読み聞かせボランティアのミーティング。10時半から始まってなんと15時近くまで、ノンストップで。今後のお話し会のプログラムや担当割りふりのほか、年度初めで話し合うこともいろいろあり、会社の会議と違って「じゃ、この続きはまた明日あらためて」というわけにもいかない。お母さんたちは忙しくて、そうそう集まる機会はないのだ。帰宅後、「赤いきつね」で遅い昼ご飯…。しかし寸暇を惜しんで『キングダム』の感想を書くw

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夜ごはんは、ニラ豚、トマト、カニカマと野菜サラダなど。サク、友だちの家でやったスイッチのゲームについてマップを描いてまで詳細を説明。あと、もらったばかりの国語辞書を熱心に読んでいる。

皐月の六

●5月某日: 午後、お仕事の打ち合わせ。すてきな事務所、意欲にあふれる代表の方。楽しみ。バタバタ帰ったがサクのほうが先に家の前についてて(合鍵もたせてなかった)、しかもそのまま遊びに行こうとして友だちも待ってた。とにかく暑い日で、週末で荷物も重い中すまんかった。

夜ごはんは、ポークチョップ、もやしとしめじ炒め、小松菜ときゅうり。夫は飲み会。田中圭と土屋太鳳の「セクシーサンキュー」見たさに録画した「ごちになります」を見る。田中圭の中学生男子感は無敵である。


●5月某日: 9時45分ごろからのランニングだったが、日陰を探しながらでないと走ってられねー。5キロほど。昼は近所のラーメン屋さん。夫とサクはそのままイオンへゆき、私は男女共サポーターズの定例会。自転車で行ったのを忘れて歩いて帰り、また歩いて自転車を取りに戻るという・・・おれ、何しとんじゃーい! 

夜ごはんは夫による天ぷら祭り! 鶏ささみ、エビ、ごぼう、ピーマン、玉ねぎ、みょうが!


●5月某日: エアコンを買い替える必要に迫られ取付工事をしてもらったのを機に、久しぶりにカーテンを洗ったんだが期待したほど気温が上がらなかった…。いいの。すっきりしたし。窓も両面拭いたし。

「世界リレー」4×400男子が5位に入るという快挙を見せる! 期待の4×100男子はバトンミスで予選落ち。なぜそこに、その超エリートたちを投入する?!という4×200女子もバトンミスひどい。そして4×100男子決勝、ななんとブラジルが優勝した!! 

夜ごはんあ、イワシ煮つけ、蓮根とにんじん煮物、きゅうりの酢の物、みそしる、蒸しさつまいも。

小泉進次郎結婚

8/7wrote

結婚や新しい命はとてもおめでたいけれど、官邸で私人の妻を伴って会見って何なんだ。…と、くそミーハーな私が冷めた目にしかなれない。いつももっともらしい顔で中身のないことしか言わない人。安保法案、共謀罪自民党総裁選のときも、政治家としての意思を感じる発言は何ひとつなかった。選挙期間中に各地で人を集めてきゃーきゃ―言われ、各局の開票特番がその様子を追いかけて視聴率を稼ごうとする、ただそれだけの議員だ。

しかし世襲政治家でありタレント政治家、その “ 売り ” の両輪がますます連携・強化されることでなぜか彼の名声はいっそう高まり、総理大臣や官房長官とのやりとりがテレビやネットの見出しで何度も踊り、令和フィーバーでなぜか内閣支持率が上がったのと同じ現象が起きるんだろう。萎える。萎えるわー。

選挙期間中も選挙のことを報じる時間はごく少なかったNHKがこの結婚を扱っている、しかもトップニュースとして。何なの? 正直、それほどのニュースかい? ほかに報道すべきことはたくさんあるよね?

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小泉進次郎政治界のスターであることは間違いないのに、なぜ、くそミーハーな私に単純にミーハーさせてくれないのか。あまりにも、あまりにも…。

結婚会見では流暢だったけれど、その後、韓国のGSOMIA破棄、アメリカの飼料用トウモロコシ大量輸入等、自民党の国会開会拒否などいろんなことが起きているが、彼のコメントを何か見かけただろうか? それ以前に、8/15のみずからの靖国神社参拝についてさえ、自分の言葉で何か語っていただろうか?

昨日の夜、TBSのブロードキャスターか何かで、地元の何かの会合で、壇上で語っているのがちらりと流れていた。話のすべてを聞いたわけではないけれど、相変わらず中身のある話はナシ。
もちろん、育休をとるならとり方や発信の仕方によっては意義があることだろうと思う。しかしそれ以前に普段の議員活動は…? 閣僚入りやそれに近い役職につかなくても、ブログやSNSで発信できる時代だ。いや彼ほどの知名度があれば本だって出版できる。していないのだ。意図的に。

「ふわっとしたことしか言わない」のは彼の政治的戦略なんだろうけど、戦略が実を結んだあとの彼がどうなるのか見えないのが困る。このバカ殿ぶりが、権力の座についたとき、信長や楚王・旅(荘王)の伝説のように豹変すればいいんだけどね。民主主義では発言のない人に重職を与えることはできない。と私は思う。

 

皐月の五

●5月某日: 連休明け。サクも一緒に行く子たちも変わらない様子で登校。子どもたち、けなげ。月末のワークショップの準備。昼、久しぶりに納豆チャーハンを作って食べる。落ち着くわー。かなり中断してた放送大学の講義を…。

帰宅したサク、運動会でやる「棒引き」の説明を詳細に。「子ども会の回覧板もっていくけど、一緒くる?」と誘うと、「いえ、ゆっくり休んどきます」と言うw 帰りの会で先生が「みんな、今日はゆっくり休んでください」と言ったのだそう。いい先生だな。そして、子ども、素直ww 夜ごはんは豚の生姜焼き、わかめと新玉ねぎ、えのきのお吸い物。れんこんと人参などの酢の物。


●5月某日: ギリギリになり走って行く。暑い…。最近お気に入りの韓国料理のお店でランチしながら友人Iさんのお話をじっくり聞く。がんばってる。ぐっとくる。サクの帰宅後、すぐスイミング。夜ごはんは、ニラとせせり炒め、小松菜の生姜蒸し、イワシ煮つけ。

『きのう何食べた』サッポロ一番の回! 映像にするとまた、飯テロ度がすごいわ~! 内野さんのケンジがどこまでもかわいい。


●5月某日: 友だちがくれたグリーンピースで豆ごはんをつくる。実家で。うちの炊飯器は(夫による仕込みで)朝からふさがってたのでw 半分実家にあげて、半分タッパーで持って帰る。母と久しぶりに「浜勝」。んまかった~。昔からある近くの小さな畑、今はローズマリーを植えていて、林みたいに繁茂してた。いい香りがした。ハウステンボス行きの電車の切符をとる。夜ごはんはシチュー、豆ごはん。トマト、小松菜。いつも言ってるけどおうちごはんで食い合わせを気にしたら負けだ!