師走の十三

●12月某日: 小学校の読み聞かせサークル、今年最後のミーティング&昼休みお話会。お話会では、冬の定番、写真絵本『きらきら』や『クリスマスのまえのばん』の読み聞かせの他、ライアー演奏も! 

きらきら


ライアーにあわせて「きよしこのよる」を歌いましょう、というと「しらなーい」という子が何人かいて、ほーう、と思う。タイトルを知らないだけなのか? 最近は、保育園などでもあまり歌わないのかな(歌詞に宗教色もあるし)。

それはともかくとして、このお昼休みのお話会も、内容の充実度と裏腹に、やってくる子どもの数は減っているらしい。確かに、昼休みは外で遊びたーい! 友だちと自由に過ごしたーい!という気持ちはわかるので、それはそれでいい。私が思うのは、絵本とか、お話とかの楽しみを知ってる子は時代と共に減ってるのかな?ってこと。

お話の楽しみを知っている = 絵本の読み聞かせやお話を聞く機会。そういう時間が、普段からあるかどうかってこと。機会がなければ子どもたちは自分では絵本や本を選ばないと思う。小学生になると、絵本からはどうしても遠ざかり、かといって文字が中心の本を(特に低学年の子が)自分で選ぶのは難しい。家では、DVDやゲームのほうが楽しいに決まってる。読んであげれば、たいていの子が楽しんで聞くから、機会を作るのが大事なんだよね。なーんて。

サークルのお母さんが、この間、大人のためのお話会で聞いてきた外国の昔話を教えてくれた。「テイザン」っていう湖の魔物の話。文章を覚えて語ってくれたのではなく、あらすじを聞いただけだけど、超~~~怖くてみんなで震える。新刊の絵本もいくつか見て、楽しかった。

さて、夜ご飯は、豚とごぼうの柳川風。白菜も入れた。それと、サツマイモや大根、にんじんなどのお味噌汁。冬は根菜ですよね~


●12月某日: 寝る前に念入りにストレッチして寝ると、次の朝、なんか気持ちいいよね。毎日できればいいけど、なかなかね。酒を食らう日もあるし…。週に2度でもいいから続けよう、という心持ちでやっております。さて今日は今年最後であり第5回【ゆるマジ】。マイ・今年の漢字とか、ヒット商品についてとか、直虎についてとか(←はずせない)。

オンエア(笑)の1時間前からあこさんと喋り、オンエア後はランチしながら(清香園のサムゲタン!)喋り、コーヒーも飲んで、店を出てから「あっ、あの話をしてなかった!」とまたスタジオマミスマに戻ってまで喋った~。すっかり遅くなりました。

サクは合鍵で帰宅し、お友だちの家へ行ってた。彼はよく、私の置き手紙のアイデアをパクって(笑)飲み会の夫に置き手紙を書く。今日も、「そろそろ寝ようか~」と誘うと、「まって」と熱心にかわいい手紙を書いていた。今日は、学活の時間の「おたのしみ会」の話をいろいろしてて、「グリンピース」っていうじゃんけん遊びみたいなのは私もよくやってたけど、似たやつで「カレーライス」ってのがあるのを知った。あいこになったら「水!」と叫ぶらしいw 帰ってきた夫と少し飲みなおして…いや、だいぶ夜更かしした…