『西郷どん』 第5話 「相撲じゃ! 相撲じゃ!」

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江戸時代の御前試合といえば剣術がデフォだし、薩摩には「ちぇすとー!」示現流ってもんもありますけど、そこは敢えて、わざわざ、相撲なんですよね。もちろん吉之助さぁが右腕上がらないっていう設定があるから剣術の試合は不適ってことになるんでしょうけど、でも吉之助さぁの右腕は相撲において完璧に機能していた気もしますけどw

何はともあれ、「空前絶後のー!!!!」 ふんどし祭りありがとうございました♡ 楽しかったです♡ 俳優のみなさん、体づくり気を遣ったでしょうね~。新八さんくらい若けりゃいいけど、ユッキーヤさんなんか、ねぇ。いや~ユッキーヤと亮平さんの夢の取り組みは、しばらく録画消せませんね。ゾノ先生のことだから、まだまだ油断はできませんよ、俳優部の男性陣! そのうち、瑛太にもきっとサービスシーンがあることでしょう・・・♡

そう、鈴木亮平の存在感はすばらしいなと思います。大河の主役、っていう風格があります。「気は優しくて力持ち」って、日本(日本に限らない?)の物語の主人公の王道だと思うんだけど、それを違和感なくできる若手~中堅の役者を久しぶりに見たような。もう本当に体がすばらしかったです。大きいけどムキムキすぎないのがイイのよね! ここまで体づくりをしてるんだから、そりゃ相撲くらいやらんとね。取り組みも見てて面白かった。

糸ちゃんの草履が頭にあたった演技もよかったー。それにしても、草履を貸してくれて、しまいにはおんぶまでしてくれる吉之助さぁ優しすぎ! これじゃ、薩摩では全然「女子は損じゃ」じゃないやん!w

んで、斉彬よ、ひでーじゃねーかw 劇団ひとりと引き合わせるのが目的かもしれんけど、父ちゃん母ちゃんを始め大家族のみんなの肝がもたねーぞ!!

前回のサツマンルーレットに続いて、今回のゾノ先生の飛び道具(?)は「お菓子をベットしまくる姫たち」。何これw 島津一門、ギャンブラー体質か?(笑) 言い出したのは於一ちゃんだけど、隣にいた姫さまも何の戸惑いもなくノリノリで賭けてたのが、なんかよかったですw そして賭けに加わってくる殿様w おまいらwww

民放の時代劇のノリに近い作風なんで、あんまりストーリーにけちけち言うてもヤボなんだけど、西郷・大久保・糸の淡い三角関係マジいらねー!!! なんか、今さら大河で瑛太の不憫な当て馬演技見て、うまいだけに超ビミョーな気持ちになったわ・・・