『西郷どん』 第1話 「薩摩のやっせんぼ」
↑ポスター、すばらしいね!
#西郷どん 前半まで見た(子どもの寝かしつけ挟んでる)。マッサンと「翔ぶが如く」が同時に始まった感w 衣裳デザインに黒澤和子の名前が! まさにラストサムライさながらのケン・ワタナベの天狗扮装! 糸ちゃんの男装は篤姫風味! そして久光が万吉@ちかえもん風味!
— エミ-emitemit (@emitemit) 2018年1月7日
方言が難解で遠ざかる、っていう感覚があるんだなー、と不思議に思う、大河の序盤。大河レベルに調整された方言で、苦痛になったことってないなー。脚本が合わないのが100倍つらい
— エミ-emitemit (@emitemit) 2018年1月8日
#西郷どん の初回は、「NHKは相変わらず子役の泉を持っている!」感がすごかった。みんな上手で、初回だけで引っ込むのならもったいないくらい。斉彬、しゃべりすぎw 久光がかわいくて新鮮な造形。糸ちゃんが郷中に混じるくだりはかなりいろいろ無理がある。でもわかりやすい提示ではあるのかなあ。
— エミ-emitemit (@emitemit) 2018年1月8日
#西郷どん 西郷家(大久保家)の貧しさ、というのが、初回はさほど感じられなかったけど、子らの成長やら何やらにしたがって…という描写になるのか、それともドラマではあまりクローズアップしないのか?
— エミ-emitemit (@emitemit) 2018年1月8日
#西郷どん 西郷家のセットも、仙厳園ロケも南国ムードをすごく出していて、日本は広いなあ、こんな南国でもチョンマゲ結って二本差しして打掛着てたんだなあ、でも地理や風土の違いは確実にお国柄に影響しただろうなあ、とあらためて思わされた。こういうのはやっぱり映像イメージって強い。
— エミ-emitemit (@emitemit) 2018年1月8日
せごどん。初回視聴率がどうだとか、全然気にしなくていいよ。関係ないから。直虎の視聴率がいまいちだったのを引きずってるんだしw でも直虎はめちゃめちゃ面白かったから!
— エミ-emitemit (@emitemit) 2018年1月9日
でも鹿児島では34%超えてたらしいねw さすがだww
— エミ-emitemit (@emitemit) 2018年1月9日
小吉少年の芝居がすばらしかった。笑顔にも、歯を食いしばった顔にも、ぐっと惹きつけられる。
映像美。小吉の家と鹿児島の町のセットのすばらしさ。子どもたちが走り回る躍動感。
渡辺謙。屹立する存在感。凝った衣装! ジブリ映画に出てくる、機械(装置)好きの親父みたいだった。斉彬を単に英明な人格者にするより、こういう気難し屋の造形にしたのはいい感じ。ただ、ガキんちょ相手によう喋るなw
今回の顔見世組では、青木崇高のかわいい久光と、雰囲気抜群の錦戸くん従道が楽しみ。
亮平さんと瑛太さんはもちろん楽しみ。
後年の式典から始まるところに『マッサン』
銅像を見て「ちがう!ちがう!」と叫ぶ糸夫人に『翔ぶが如く』
映像に『マッサン』+『龍馬伝』
渡辺謙に『ラストサムライ』(+ジブリ)
「強くなれ!」に『平清盛』
チビ糸ちゃんに『べっぴんさん』
男装して入り込む…に『篤姫』
風間杜夫・平田満に『蒲田行進曲』
すごい、いろーんなものを感じさせる第1話でした。
ジェンダーと史観の取り扱いは「あー、こういう感じね・・・」とちょっと無表情になる感じでしたが、しょうがないよね。去年・一昨年と2年連続で歴史オタ向けの大河だったからな。
それにしても、大河ドラマの初回のオープニングテーマ曲を見るときのなんともいえない胸いっぱいの気持ち・・・!
今年一年、どんな作品になるかな?という期待と不安
そして、今年は自分にとってどんな年になるかな?という期待と不安
いろんなものがないまぜになってるけど、清新な気持ち。
これは、長年の大河クラスタの醍醐味だなあと思います。
薩摩の「やっせんぼ」が、男にも女にもモテまくったあげく、どうやって新しい日本を作り出す男になるのか。
最後まで楽しめれば御の字でございます。