玉山鉄二→瑛太 @テレフォンショッキング

火曜日、玉山鉄二。この人ってこんなにも感じいいのか〜! テレビで、しかも、いいとものタモリとサシで話しているとは思えないほどの自然さだった。近所に住んでいるというケンコバとのプライベートの話や餃子の話、映画やロケ地の紹介。笑顔で、穏やかで、笑わせようとかっていう力んだ様子もなく、タモリさんにのまれることもなく。好感度ありすぎて、ドラマでは感じたことのない大物感すらあった。。。

彼が紹介したのは、なんと、瑛太。そういえば、Twitterの特性を完全に取り違えた妙ちきりんなドラマで共演してたね。ともかく、山崎邦正から始まった週とは信じがたい豪華さだ。

玉鉄さんからの電話に出た瑛太さん、「もしもし」はいいんですが、めっちゃテンション低いです。仮にもテレビで流れてるんですよ。まぁ同年代の役者仲間だもんな。電話、タモリさんにかわりました、「おひさしぶりです」はいいんですが、めっちゃテンション低いです、玉鉄相手とおんなじテンションです、仮にもタモリさんですよ、ちょっと声張ったりしませんか。まぁ、そーゆーのが、えーちゃんのいいところ。

その瑛太さんのテレフォンは後半しか見られなかったんだけど(増刊号たのむ〜!)、案のじょう、玉鉄さんとはまた違った種類の自然さでした。マイペースばんざい。

瑛太が出演したトーク番組で見たかったのは・・・つまり見逃したんだけど、『篤姫』をやっているときだったからもう3年くらい前に放送された、NHKの『トップランナー』。今よりもっとカメラ前でのトーク慣れしていないころで、しかも人物像に迫るような番組だ。

沈黙をおそれず、ひとつひとつ言葉を探しながら朴訥と質問に答える瑛太さんは、いわゆる司会者泣かせの部類に入るゲストだろう。最初はどうにかこちらの元気なペースに巻き込もうとした司会者も、噛みあわないようすに戸惑った観覧客も、しだいに、嘘やごまかしのない自分の言葉で語る彼独特の雰囲気にひきこまれていった・・・らしい(受けうり。)。

明日は満島ひかりちゃんです。テレフォンは初登場。こちらも楽しみ。