ほよほよ、おめでとう

月曜日の朝3時過ぎ、義妹にふたりめのお子ちゃん誕生。
わーい、おめでとう!
てことで、仕事のあと夫と待ち合わせ、地下鉄と西鉄宮地岳線を乗り継いで、産院に会いに行く。
3,360グラムというから、生まれとしてはしっかり大きな男の子、
でも当然ながら、生まれたての赤ちゃんはちっちゃいちっちゃい!
すんごいかわいい〜!
ほよ、っとしてる〜!

大人たちがあれこれ喋るのも意に介さず、ひたすら瞳を閉じて眠っているさまは、お地蔵様のような、天使ちゃんのような、これぞ、ザ・ピュアというか、なんか、現時点では、性格みたいなものもわかんないので、むしろ神々しくすらある。義妹ちゃんも私と同い年ながら、ふたりめの赤ちゃんとあって、抱っこっぷりも板についてて、落ち着いてて頼もしい〜。

手足の爪や、薄いまつげ、こんなに人間らしいパーツをしっかり備えて、なのに、つい先週の土曜日に会ったときにはまだ、ママのお腹の中にいたのよね〜。ふしぎだー。

赤ちゃんて、もちろんどんな子でもかわいいんだけど、この子は私とは血がつながってなくても、夫とは繋がってるわけだし、そうでなくても、親しいお友だちの子とかだと、やっぱり、ことさらかわいく思えてしまうわけで、であればなおさら、自分が産んだわけでなくても、赤ちゃんのパパとか、おじいちゃんおばあちゃんとかは、どんだけかわいくて大事で特別に思えるのか?!て世界で、なんかそういうのも、考えてみれば不思議だな、って思った。
だってこの子がどんな子なのかわかんないのに、こんなに愛せてしまうんだもん。
これが、人間の本能というものなのか。

今泉で美味しい夕食をとりながらあれこれ話し、2次会に行こうとしたけど候補の店がふたつとも定休日だったので、あきらめてビール買って帰宅。