2012年紅白歌合戦

2012年もばっちり紅白にチャンネル合わせました。Yes、私は保守派! そのうえ、ついに録画までしました。義実家での視聴なので、「しっ!今ちょっと静かに」とかいえないからね。福山…っていうか亀ちゃん登場時がお風呂タイムにかかりそうだったし…。

  • 浜崎あゆみ: 昔から全然好きじゃなかったんだけど、こうまで歌えなくなると悲しい。同郷の同い年としては、いつまでも素敵でいてほしいものです。スキャンダルに塗れても歌唱力も美貌も衰えない聖子はやっぱりバケモノなのか。
  • ゴールデンボンバー: なるほどそういう手でくるか!と。
  • SKE: なんのかんの言うてAKBに出張してきてるふたりを目で追うだけで楽しかったり。
  • AAA: 前日のレコ大と合わせてガン見。もちろん西島くん目当てです。頼盛どのの全開の笑顔…弾けるダンス…違和感ありまくり…でも、すてきッ。大河で輝いた人は末永く応援してしまいます。
  • 水樹奈々: 彼女が歌い出すとき、柏原くんがツイしてたことにほっこり。
  • 嵐やらAKBやらPerfumeやらがミッキーマウスたちと歌って踊るコーナー: 小さい子どもがいると、こういうコーナーをやたら楽しんでしまうものである。しかも、今年のってことさら、クオリティ高くなかったですか? 嵐、Perfume、超かわいい! サク、「みっきーまうす だー!」と目をあんぐり。
  • HY: 「純と愛」チームの応援キター! 二宮くんが風間くんに「いちおジャニーズでしょ? 何で普段着で来たの? 鞄も置いてきてよかったんだよ」とツッコむ台本、良かったですw サク、「しんじていればー きっとつたうぉるー だー」と喜ぶ。
  • 細川たかし: ここでしたっけ、AKBがバックで踊ってたのは。審査員の樹木希林が容赦なく爆笑してました。流石。同意を求められた隣の勘九郎の誰にも失礼にならない笑顔もすばらしかったです。
  • 西野カナ: 最近、西野カナの良さがちょっとわかってきました。今日も歌声が好調。
  • 館ひろし: すてきすてきすてき。
  • 「花は咲く」: 良かった〜。こういう、シンプルに「みんなで歌う」パフォーマンスに弱いです。荒川さんの堂々たる歌いっぷりよ!

後半戦はますます盛り上がってゆきます。

  • 関ジャニももクロ: どちらも歌は知らないんだけど、お祭り的ムードでとっても良かったです。こういうのが紅白の楽しみ! 今後、これまでより確実に好意的な目で見てしまいそう。
  • TOKIOPerfume: どっちも円熟! Perfumeの衣装演出おもしろかったー。毎年楽しませてくれます。
  • AKB: 「UZA」って歌にだいぶ慣れてきました。ジャニーズばりの人海戦術も、最後の一文字も、すっかり紅白の風物詩。サク、「えーけーびー だ!」
  • 郷ひろみ: 紅白の似合う男。館ひろし同様、年齢を重ねてますますすてきじゃないですか。
  • きゃりーぱみゅぱみゅ: むっちゃ魅力的じゃないですか! 楽曲といい演出といいパフォーマンスといいすばらしい! すごくかわいいことを飄々としてやってるところがいい。マイ・今年の紅白ベスト2かな。サクは「つけまつけまつけまつけー」と「ファッションモースター」を1曲だと思っているようで必ず連続して歌う。

ここいらへんからはもう圧巻の流れ。紅白、まだまだ強いです!

  • 斉藤和義: シンプルなステージでこれだけかっこ良く見せてくれて、誇らしいような気分。
  • 氷川きよし: 君はもっともっと盛り上げてくれなくちゃ!
  • 坂本冬美: 「夜桜お七」はいつまでも紅白で見たい楽曲のひとつ。
  • 嵐: 松潤のセンターは華があるのう。リーダーのセンターは味があるのう。「Wild at Heart」はサクも大好きな歌。水色とピンクの着膨れしたスーツでもかっこいいんだからもう!
  • 美輪明宏: 圧倒的なパフォーマンスでぶっちぎりのベスト1! 何ひとつ装飾のない、たったひとりの人間の歌声と最小限の動きで、広い空間を支配した。楽曲の強さと歌い手の強さを思い知った。
  • 和田アキ子: 個人的には「古い日記」と「あの鐘〜」を交互でいいかなーと思ってるんだけど、今年の「愛、とどきますか」よかったです。アッコさんの紅白パフォーマンスは、近年、毎年すてきです。
  • 特別企画のMISIA矢沢永吉。どっちも際立った個性を見せつけてくれました。
  • YUKI: 声が少し弱かったんだけど、長いこと彼女の歌を聴いてきてるので、ちょっと泣きそうになっちゃった。ソロになってからのヒット曲もたくさんあるけど、初出場でこの歌を歌うことにしたのも、良かった。
  • 福山雅治: feat.亀ちゃん&中車。これが見たいがために録画を決めました(笑)。口上って歌舞伎役者のキャリアとセンスが如実に出るので、亀ちゃんと並ぶと中車の分が圧倒的に悪いんだけど、2013年もがんばってください! 歌とまったく関係なく楽しげに宙乗りしてる亀ちゃんがステキでステキで(笑) 
  • プリンセス・プリンセス: これで活動に終止符。リアルタイムでは断然「世界で一番熱い夏」派だったんだけど、復活以降「Diamonds」を大好きになった。40代半ばを過ぎた彼女たちがやることで、よけいに歌詞がいちいち胸に刺さるのだ。余計な音を足さないステージングも、ロックしてて良かったなあ。衣装も素敵でした。
  • 石川さゆり: この人は近年、黙々と津軽海峡天城越えをリピートしてますね。大晦日に聴く天城越えの趣深さよ! 「恨んでも恨んでも体うらはらあなた〜」のあと、「山が燃える〜」って飛躍するところがすごく好きです。すばらしい歌謡詩!
  • サブちゃん: もはや、この盛大な紙吹雪でハラハラしてこその紅白です。衰えない立派な立ち姿と歌唱力に安心。
  • いきものがかり: かつて紅白のトリといえば、泣きながら歌ってもおかしくないぐらい名誉なこととされていたけど、いつもと変わらず堂々としたパフォーマンスのきよえちゃん。そんな現代っ子ぶりが、かえって魅力で頼もしいです。サクも大好きな子の歌を熱唱…ってオマエいつまで起きてんだ?!
  • SMAP: 後半、すばらしい歌唱が続く中のトドメだったんでたいそう心配しましたが、当人たち比でとっても良かったじゃないですか! 「Moments」に「さかさまの空」、今年は楽曲にもすごく恵まれましたよね〜。それにしても、この歌を聞いてもなお、ポーカーフェイスを崩さない梅ちゃん堀北、おそるべし。
  • 司会: 嵐さんはすっかり危なげなく、堀北さんは前述のとおり鉄壁といっていいほど。堀北さんの衣装が全部エレガントですてきだった。顔の小ささ、首の細長さ、足の細さ…とにかくすっごい華奢! 嵐+その年のNHK若手主演女優、という絵面は本当に眼福なんだけど、これが3年続いて台本そのまま感、ソツのなさがちょっと物足りなくなってきた。またそろそろ人間臭い司会者のターンに入ったりしないんでしょうか?