神無月の十一

●10月某日: 午前中、【「ふれる」で知る・育む 子どものチカラ】という講座へ。いろんなイベントや勉強会でお会いする、すてきな和子さんの講座を受けたいと前から思ってて。思っていたとおりすてきだった。知的で、落ち着いていて、ホスピタリティにあふれていて、この人は信頼できると確信させる雰囲気がある。声やトーンも安定していて、お話を聞いているととにかく心地いい。ちょっとセラピーっぽくすらある。

内容は、AP、アクティブペアレンツっていうんですかね、アドラー心理学がもとになってるやつだと思う。いつものんきに構えてるので、たまにはこういう専門性のある話を聞いて心新たにする機会も大事だと思われ。

後半は、淳さんの「ふれる」 何を隠そう、スピリチュアル系はどっちかっつーと苦手な私だが
(これは、私が科学的合理性ある人間だからではなく、私が本読みだからだと思う)、「ふれる」ってことにパワーがあるのは何となくしっくりきたので。

話を聞くと、想像以上に、脳科学や心理学など様々な理論にも裏付けられた体系のようだった。
とてもシンプルなワークに、びっくりが詰まっていました。

そうそう、大好きな四代目・市川猿之助さんと熊本地震の約1週間後に握手したときのことを思い出した。ふわっとしてるのに、ぎゅっと力強く、歌舞伎の白粉を手にも塗られていたのでとてもいい香りもして、とにかく不思議ですてきな感触だったのだ・・・
そのときのことはココに書いてます(何でも記録しとくと便利ですねw)

mylifeismine.net

で、講座の終わりに、淳さんにも「手を握っていただいていいですか?」とお願いした私である。淳さんの手もさすがに気持ちよかった!

夕方、サクのスイミング。帰宅後、サクに「おかーさん、(おれの宿題の)まるつけ 毎日がんばってるな」と労われた。そんなにしぶしぶ感かもしだしてるんだろうか・・・w 夜ごはんは、鶏のから揚げ(美味しい唐揚げ屋さんのやつ)、コールスロー、れんこんきんぴらなど。夫は麻雀。

 

●10月某日: 朝、鍋の蓋で火傷した。痛い。痛い…。ネットを見ると、「水ぶくれができるレベルの火傷は受診すべし」とあったので、近所のなじみの外科に行くべく診察券を探すが、探せど探せど出てこない。そっか、あの病院、さんざん行ったことあるけど、全部サクの付き添いだったんだw 

夕方、どんぐり文庫へ。お話は「さるとかに」かなり微に入り細を穿ちバージョンで面白かった! 絵本は「パンプキン」。これ初めて見た。かわいい! レパートリーに入れたい。かなり季節限定感はあるが…。

で、読んでくれたSさんが、おうちで双子ちゃんと一緒にかぼちゃランタンを作ってきてた!すっごいかわいい!子供たち大喜びであった。サク、前回、1年生のSくんから頼まれていたリアル折り紙のカブトムシを無事に渡す。

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夜ごはんは、さんま、豚汁、大根おろしという4週連続のメニューを自信をもって! サク、明日の遠足が楽しみすぎてマシンガントーク