Eテレ「スイッチインタビュー達人達」 山田洋次・蒼井優
だいぶ前のスイッチインタビュー、山田洋次×蒼井優とてもよかった。山田洋次がすごくよかった。彼の映画を見てみたくなった。一度も見たことないと思うw
— エミ (@emitemit) 2018年12月5日
山田洋次「女優さんは、僕らなんかには想像もできないような本当に大変なお仕事。普通なら絶対に人に見せないような、好きな男性の前でだけ見せる顔をアップで撮られるのはものすごく恥ずかしいことのはず」→
— エミ (@emitemit) 2018年12月5日
山田洋次「→だから僕はベッドシーンなんて一度も撮ったことない。そんなもの撮る人は刑務所に行かなきゃいけないんじゃないかと思う」
— エミ (@emitemit) 2018年12月5日
蒼井優「刑務所に行かなきゃいけない監督がゴマンといますねw」
山田洋次「映画監督は、スタッフや俳優を信頼できるかどうかが才能」
— エミ (@emitemit) 2018年12月5日
「昔の撮影所はみんな正社員で終身雇用。だから給料は安くてもみんな安心して思いきり仕事ができたし5年、10年と若い人を見守ることができた。今は不安定。おせめて自分と仕事をするときには、何か教えておきたい」→
山田洋次「→それに、若い人を見守るのは楽しい。こんなふうにドキドキするんだなとか。不器用だけど一生懸命で、そういう姿を見るのはいとおしい」
— エミ (@emitemit) 2018年12月5日
山田洋次「撮影の合間にしゃべったり、ごはん食べたり遊んだり。役者さんと近くで接して受け取るものを大事にしている。この人にはこんな面白い表情、こんなかわいい仕草があるんだ、と。その人が普段もっている美しいものを映しとりたい」
— エミ (@emitemit) 2018年12月5日
蒼井優「女優は演技より人間性を磨かなければならないとつくづく思う」
— エミ (@emitemit) 2018年12月5日
山田洋次「演技力があるないの評価はたいしたことじゃない。人間としての存在感。それを監督が見抜けるかどうか。その役者がどんな可能性をもっているのかを」
山田洋次「今はマイクの性能がよくて小さな音でも拾えるのもあり、口先でちょろちょろっとセリフを言う役者が多い。でもそれは表現じゃない。一文字一文字ていねいに言わないといけない」
— エミ (@emitemit) 2018年12月5日
蒼井優「テレビも映画も見ない家に育ち、東京に行けるという理由だけでこの世界に入って、若さと運に押し出されるように仕事をしてきた。でもふと気が付くと若さがなくなっている、勢いでできていたこと、考えずにできていたことができない。しっくりこなくなる。それで気持ちが落ち着くまで待った」→
— エミ (@emitemit) 2018年12月5日
→山田洋次「それはあなたの賢さだね。若い人は匂うように美しい。でも若さを売りにするのはどうかと思う。勉強、修行によって役者がつくりあげられていくのがいい。」
— エミ (@emitemit) 2018年12月5日
山田洋次「教えてくれる人、学ぶ場所があるのが大事。日本は国立の大学で音楽と美術は学べるが、本当はとっくの昔に国立の映画大学がなければならない」
— エミ (@emitemit) 2018年12月5日
ほんとだね~。映画、演劇など芝居全般の国立大学。必要だよね。あ、今度、オリザさんが教職につく大学ができるよね。あれ国立だったっけ。
学長に作家の平田オリザ氏…兵庫・豊岡に4年制の県立専門職大学が開学へ https://t.co/CR22tMmDa9 これだ。でもメインは観光なのかな
— エミ (@emitemit) 2018年12月5日