神無月の十

●10月某日: いかん、日記はもうちょっとコンパクトに書こう。家族3人で天神へ。夫の同僚の奥さんの出産祝いをプチバトーにて調達。相変わらずかわゆいのう…きゅんきゅん。かわいいけど見たことのない形をしたロンパースだったんでちょっと不審に思って質問。実はこっちのほうがおむつ替えしやすいっぽい。おフランスではけっこうメジャーな形なのだそうだ。きゅん。7,8年ぶりで五右衛門のパスタ食べたが、あたしの舌が肥えたのか、あんまり美味しく感じられなかったわ…。イムズやらソラリアプラザやらで買い物して、サクにたっぷりシースルーのエレベーターを見せて、帰宅。そして、すんごい寝た。先週、やたら夜中に目が覚めては眠れず…といった感じだったんだが、今週はやたらと眠れるのであった。夜ごはん、鍋の日って、普通、鍋だけじゃないのか? なぜ、手羽元の生姜焼きまでつくのだ?夫よ…とってもおいしかったけど。鍋には夫がコネコネした鰯のつみれが入ってた。あとは白菜、春菊、長ネギ、椎茸、えのきだけ、豆腐。ビールが進むよどこまでも。箱根予選会、東海大が敗れたらしい。波乱だわ…! 

精神衛生上よくないな、と閲覧をやめてたブログを、ここ数日、ゆえあって拝見してたんだけど、やっぱりビミョーに嫌な気持ちになるんで、また封印しよう。お気に入りからも削除した。ところで、「ビミョーに」って、ニュアンスの出る、いい表現ですね。「しゅっとした」ってのも好きです。「心が折れる」て新語は好きじゃないんだけど、これにもそのうち慣れるのかしら…「わたし的に」にも意外と抵抗感じなくなってきたもんなあ。

●10月某日: 土日は夫とふたりで出かけることが多いサク。彼らの今日のデートは、午前=散歩&スーパー、午後=酒屋、夜=散歩&スーパーの三度に及んだ。夫が「行くよー」と声をかけると、まだ着替える前の段階から、私のところに駆け寄ってきて、「いってきまーす」「ばいばーい」と、ものっすご、手を振り、あいさつ。これが、家を出るまでずーっと、何度も、執拗に繰り返される。別に、私にも一緒に来てほしい、とかいうわけじゃないっぽい。留守番の人に「いってきます」するのが誇らしいのかな。平日は、パパの出勤を「いってらっしゃい」と見送る側だし、自分が出かけるときはママと一緒だから、「いってきます」する相手がいないもんね。セ・リーグのCS第5戦は巨人が先制、中日が追いつき、巨人がサヨナラ勝ち…という熱戦で、3連敗をくらった巨人がついに最終戦まで持ち込んだ。うらやましいのう。