『ラッキーセブン』 第3話
松潤と子どもって組み合わせはいいよね。子どもが似合うってさすがアイドルだな!と思った。紺野まひるの家にたどりついたのがほんまもんの偶然ってのが引っかかるんだけど、そこはあれか、ラッキー探偵社にふさわしい「ラッキーをもってる男」だから、ってふうに納得すべきなのか?
完全なる雰囲気ドラマなんで、ストーリー的にドキドキしたりグッときたりする箇所が全然ないんだが、まあBGVみたいにして見れば楽しいかな、と。果たして私はこのドラマを完走するのかどうか・・・。今クールは見てて否応なくひきずりこまれるようなのがなくてちょっと物足りないぞ。ま、『カーネーション』でじゅうぶんお釣りがきてるから、いいか。
月9という枠もずいぶん変わったなーと思う。一時期、キムタク総理とか織田裕二先生とかで大作を仕掛けては微妙にコケてたけど、完全に肩の力を抜いたというか、これはこれでいいのかな、と。有名な脚本家をあまり使わなくなったということはつまり、発掘枠・実験枠的になってるってことでもあるよね。