皐月の七

●5月某日: uesdも売っている子ども服のショップに行って、サクの夏服を物色。真剣に慎重に選び抜いて2着で600円。会社から帰った夫が開口一番「ニュースがある」なんて言うので何かと思ったら、異動の内示があったらしい。数日前に「もし転勤になったら、ついてくる?」なんて話をして(今、ついていかない選択肢なんてないよ!)いたところだったのでびっくりするが、勤務地の変更は伴わない異動であった。同僚たちの異動話も含めて、夫は興奮。そうだよね〜会社員にとって、異動の発表って一大イベントだもんな。

●5月某日: ふろあがり、なにげなく鏡を見ると、むむむ、おっぱいがしぼんでる! 夫も「ほんとだ〜〜〜」と。急激な変化に思える。20日ほど前、右がわだけだが詰まってパンパンになってたのは、生産縮小前の前兆だったのか・・・? まあ確かにサクも10ヶ月半ば、そういう時期ではある。ビジュアル的にも、乳児期卒業・・・的にも、なんか、さみし。とはいえ、寝入りばなから朝方にかけては、まだまだおっぱい星人のサクちんです。

●5月某日: しずりんと一緒に、彼女の甥っ子、ナルくんちに突入。電車で7駅ほど行ったところの新築マンション(分譲)だ! きれい〜〜〜広い〜〜〜おしゃれ〜〜〜。それに、ナルくんの母にしてしずの義妹、りえちゃんが、ネットで買って自力で敷いたという“クッションフロア”にはびっくりした。サクはたっぷり昼寝をした状態で向かったので、至極ゴキゲン良し。ナルくんとは発達具合もよく似ていて、お互いを追いかけたり、触りっこしたり。「サクが赤ちゃんとこんなに遊ぶ姿は初めてだよ〜」というと、ナルくんもそうだという。小粒なサクに比べ、すくすくのナルくん。誕生日差はたった2週間にもかかわらず(ちなみにサクがお兄ちゃんなのだが)、体重差は3キロ(!)もあるのだが、今のところ発達具合はよく似ているようだ。帰りの電車までしずりんと一緒。楽しい時間でありました。