妊娠5ヶ月目に入っている

今日で16週2日め。妊娠に気づいたのは4週0日めだった(いま考えても早いよなー)から、4週間をひと月と数える妊娠期間では、もう3ヶ月が経ったことになる。あのときは、ネットやなんかでも先の妊娠月数についての情報を見ることすらできなかった。無事にそこまで辿りつけるかどうかわからないものを楽しみにしてしまうのが怖かったのだ。

それが早や、安定期といわれる妊娠中期だ。おなかはぽっこりしてきて、断じて贅肉じゃないぞ!というふくらんだ子宮の存在を感じるし、遠からぬうちに感じるはずの胎動を楽しみにしている。早ければ、次の健診で腹の子の性別だってわかるかもしれない。きゃー。

心配もある。「お腹の赤ちゃんが小さめで・・・」とか「胎動が少ないような・・・」とか言う妊婦さんに対して、「そんなの個人差やろうもん、気にしすぎたい」と思っていたけれど、そういう心配をする理由があるんだね・・・。生まれてくるまでわからない先天的な障害には、遺伝と関係なく突然にあらわれるものもある。生まれるまでわからないんだったら心配したってどうしようもない。そんな理屈はわかってる。でも、心のどっかでは不安に思ってしまうものなのだ。

もちろん、子どもの生まれてくるのを待つって希望の日々だ。それに、今すでにいつも赤ちゃんと一緒なんだと思うとすごく不思議。いつもと同じように会社に行って仕事をしたり、夫とふたりで家でくつろいだりしてるときも、常に腹の中にその子はいる。なんか愉快である。