師走の四 / 読書タイム・イエペ愛

●12月某日: 朝、登校のためおちあった子どもたちが、放課後どこで遊ぶかについてプチ揉めている。がんば! 午前中は歴史勉強会の資料準備。

午後、小学校の「読書タイム」へ。毎日15分間、たとえば大縄跳びだったり理科っぽいクイズだったりと、その日に応じていろんな活動が計画される時間があって、1年に1回か2回、読み聞かせをする。

サクのクラスに入ると、掃除を終えた子どもたちが寄ってきて、「サクくんのおかーさんやろ!」「にてる!」「にてない!」「なによむと?」といろいろ言ってくる。1年生ってかわいいね。ちなみにサクはこういうとき、寄って来ないw 

今日、私が選んだのは、『とんでいく』と『イエペはぼうしがだいすき』の2冊。もう、イエペ愛が強すぎて、幼稚園で読み、どんぐり文庫で読み、そして小学校でも読むw この2冊のチョイスは大成功だったと思う😊 元気いっぱい、集中して話を聞くのがまだまだ難しい子もいるサクのクラスだけど、みんな吸い込まれるように見てくれてた。絵本の力だね~。ほんと面白い絵本だもんね。

こどものとも 2000年11月号 「とんでいく」

イエペはぼうしがだいすき (日本の創作絵本)

帰宅したサクにも「おかあさん、おつかれさま」「もりあがってたな」「うまくよめてたぞ」と労りとお褒めの言葉をいただきました。何で上から?w 夜ごはんは、ハンバーグ、味噌汁、ポテサラ、にんじんしりしり。