霜月の十四

●11月某日: わかっちゃいたけど篠栗寒っ!(前日に引き続き。) でも日中は少しずつ気温が上がってきた。じぃじの畑で野菜を収穫。今ちょうど収穫のタイミングの野菜がたくさんで、熱中した。ほうれんそう、春菊、カツオ菜という葉野菜は特に、この寒さに耐えることでとっても美味しく育つ。大根、じゃがいも、ごぼうも。両手で激しく土を掻くようにしてじゃがいもを探すサクの姿に【ここ掘れワンワン】という言葉しか思い浮かばずw 夫もむやみやたらにスコップで土を掘り起こす作業を繰り返してたし、土に触れる作業には何かしらのマジックがあるのだろう。

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そのまま、野球ごっこ。夫は野球、私はソフトボール経験者なので、夫婦の対決も真剣ですw 途中、お参りに見えた人がデジイチで御札所の写真を撮ってたので、お願いして見せてもらう。

昼下がりに辞去し、その足でって感じで町内子ども会の保護者総会。30分ちょいで終わった。夜、夫は年に一度の大学の仲間との同窓会へ。私とサクも家でパーティしようぜ~!とかいってローストビーフとかぶり刺とか食べる。

●11月某日: 日曜日だが学校でバザー?セール?フェスティバル?がある。てっきり親と行って現地で友だちと落ち合うものと思っていたら、「○○が△△んちをピンポンして、そのあとうちにピンポンする」と直前に言い出すサク~! 

「それ何時?!」「わからん」 急いで昼ごはんを食べ始めたところでピンポーン。ま、現地で軽食やおやつも売ってるようなので、サクを先に行かせて夫があとから追いかける。途中で私が交代。子どもたちはゲームをしたり買い食いしたり満喫。子どもの頃ってこういうのすごい楽しかったよね~。そのまま公園に遊びに行ってた。途中で雨が降って、お友だちの家におじゃましたらしい。たくさん遊べてよかったね~。

夜ごはんはぶりのあら炊き、肉じゃが、野菜スープ。野菜スープめっちゃうまい、しみる! あ、作ったの夫ね。ぶりのあら炊きもね。肉じゃがは義父の作。直虎47回。脚本、森下さんの骨太の反戦思想は今作でも貫かれ最終回に向かっている。ああ、来年のロスが怖い。