読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

いのち

日々 妊娠

●3月16日(水)
有休。妊婦健診に行く。待合室で本を読んでみると、背後で「○○(名字)の母ですが・・・」と看護師さんに話しかける声。はっとして振り向くと、しほちゃんとよく似たお母さんと、手を引かれたしほちゃんの長女ちゃん。お母さんとは初対面だったけど、「友だちです!」と挨拶して、おめでとうございますを言う。

自分の診察終わって、新生児ルームで昨日生まれたしほちゃん長男を見る。いい子ちゃんでねんねしてる。かわいい。かわいいよー。うるうるしていると、またお母さん通りかかり、「どうぞどうぞ」とお部屋に誘われる。昨日の今日だから、お見舞いは週末あたりにしようと思っていたのだが、ちょこっとお話させてもらう。思ったより元気そうだった。しほちゃんが入院したときの長女ちゃんの反応を聞いて胸がつまる。

いったん家に帰り、午後からまた産婦人科へ。母親教室の3回目(最終回)、テーマはいよいよ出産についてだ。この病院での実際のお産の様子をビデオで見た。「15年前だから、まだボクの髪が黒いんだよね。最近のに変えたいんだけど、なかなか撮らせてくれる人がいなくて・・・。ぜひ立候補して下さい」と、先生。そんなまさか〜って苦笑いする、居並ぶ妊婦たち。

しかしビデオが始まると驚愕だった。分娩第2期、陣痛に合わせてお母さんがいきみを繰り返すと、しだいに見えてくる赤ちゃんの頭。排臨→発露という流れだ。正直、このあたりでは「うわあーすげえー・・・」って感じで見てたんだけど、やがて頭が完全に顔を出して破水、次いでぬるっと出てくる体が出てきて、ぎゅっと眼をつぶってけたたましく泣き声を上げ、手足を動かす赤ちゃんの姿を見ると、なんかぼろぼろ泣けてしまった。すごい。命ってすごい。まわりもあちこちでぐずぐずいってた。私のお腹のぼこぼこちゃんも、こうやって出てくるの? 元気に出てきてくれる? あー、書きながら思い出すだけで、今もまた泣けてきそう。

夜ごはんは、チンジャオロース、わかめとエリンギ・葱の中華スープ、トマト、キャベツの千切り。おいしくできたと思います。健診で体重測定が無事に終わったのを祝して牛肉がっつり食べてやった。健診の前の晩なんかは超粗食にしてる反動です。ほんと、私ってしょーもない奴です。