卯月の十七 / 7歳児の懸念と納得@湯布院

●4月某日: 二度寝しちまった。そこからすごく急いでいろいろやって準備したけど最後は結局バタバタ。走らないと間に合わない病。。。高速バスなのでびびったわ、、、大荷物もって走った走った。あと1分遅かったら電車に間に合わず、ゆえに予約済みの高速バスも逃したであろう、ぜぇ。

湯布院ゆきの高速バス、8割くらい乗ってたかな。うち半分くらいは外国の人(中韓)だったかも。こうなってくると、昔は何でこの人らは観光に来なかったんだろうと思うくらい(そう、それは日本と外国の物価に昔は差があったから…)。ちなみに乗車マナーはすこぶるよい。

イヤホンはめて、小沢健二の最近のラジオ出演をyou tubeで聞きながら行く。ラジオでのしゃべりがいちいち面白い、いちいち彼らしい! 最高な時代、サイコーな小沢くんだ!! 

渋滞もなくスムースに到着し、くじゅうから移動してきた夫とサクに合流。サク、「かーちゃん☆」と歓迎してくれた。かーちゃんも会いたかったぞ☆ 別荘村、夫の会社の保養所へ。すでに買い物はすませてあり、随時、キャンプでの武勇伝(?)を聞きながら、温泉そして焼肉って流れ。サイコーやね。


●4月某日:

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facebookより)

湯布院! 朝から温泉に入ってまったりしてたら、息子(小2)が

「大人ってたいへんだな」

と言い出した。ちなみに夫は先にあがって美味しいコーヒーを買いに行ってました。

「なんで?」
「子どもをいろいろつれていったりせないかん」
「そう? 大人も楽しんでるよ」
「そうなのか?」
「そうだよ。お父さんもお母さんも楽しそうに見えん?」
「それもそうだな・・・。とーちゃんとか、金かかるのに、じぶんからいうもんな、『どこそこいくかー?』って」

金かかるのに(笑)

「そうだよ。子どもと過ごすのはけっこう面白いもんですよ」
「そうか(←満足そう)」
「たまにめんどくさいけどね」

「とーちゃんと かーちゃんは、おれが生まれるまえ、どんなかんじだった?」

?!

「どんなって、まあ、いいかんじでしたけど」
「どういうかんけい?」
「えー・・・それは、つきあってる関係ですね」
「なにしてた?」
「えー。誕生日プレゼントあげたりもらったり」
「何もらった? あ、あれか。あの、さいきんつかってないバッグ。もうすてた?」

よく知ってるなw

「捨ててはない」
「ほかには何してた?」 
「えー。ごはん食べ行ったり、飲みに行ったり、太宰府行ったり東京行ったり」
「おー!」
「あ、湯布院にも来てたよ。まさにココ(夫の会社の保養所)にも、結婚する前にも来たよ。焼肉しながら、オードリーとかノンスタイルの漫才見たり(※2008年 M-1)」
「今と かわらんな!」
ふっ。

7才には7才なりに、いろいろ気になったり聞きたいことがあるんやね。

湯布院はこの日もいい天気。
で、気づいた。湯布院にはPM2.5というものがない!
夕方、福岡に帰ってきたら真っ白。

こないだも書いたけど、
湯布院に美味しいスイーツ数あれど、
nico ドーナツ」が私の推しです!
ほんっとうに美味しいし、素材や製法にもこだわっててヘルシーなんだよー

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(サク撮影)
町を散策。参道より駅からまっすぐに伸びたメインストリート(?)に新しいしゃれた店が増えてて、ウインドーショッピングが楽しい。ちょこちょこおみやげ買う。nicoドーナッツもね。夫とサクも感動モンに「おいしい!」「めちゃおいしい!」と叫んでいた。夜ごはんはシンプルに、焼きさば、みそ汁、里芋の煮物。