神無月の十一

●10月某日: 毎日のように頼まれもしない駄文を書き散らしている私だが思いが強すぎて簡単に言葉にできないこともある。そう、それは小沢健二の新曲『フクロウの声が聞こえる』について・・・。Mステで見て、もう1か月半くらい経っただろうか、頭の中で醸成してきたことがらをやっと書き始めている。どっちにしろシロートの駄文には違いないんだけどね。(こんなんなりました↓)

午後、男女共サポーター講座の第6回。東京から浅野幸子さんという方を講師に迎えて防災や避難所運営の講座。今、このテーマは男女共でももっとも熱いのだ。そして、そのことに関しては賛否両論あるんだけど、ともかく浅野さんは熱くて健啖家で皮肉屋でもあり・・・とにかく個性的で魅力的な人だった。

大学時代は山岳部で激しいサバイバルをしてきてるし、阪神大震災のころからボランティアをやっていて、被災者支援についても避難所についても防災ワークショップについても、すごく経験豊富。「当事者性」という言葉が印象的だった。地域レベルの防災や避難所運営についてはトップダウンでは立ち行かないというモデル図も。

サクはいったん帰宅したあと友だちの家に遊びに行っていた。ちょうどそのお宅に、町内パトロールの道具一式を渡す用事もあったので、お迎えがてら行って、たびたびおじゃましているお礼を述べる。

そうそう、今日はお隣に新婚さんが引っ越してきた! 白雪ふきんを何枚か、ごあいさつでいただきました。いいねぇ、新婚さん。フレッシュな気分。夜ごはんは、豚汁、餃子、きゅうりとささみのサラダなど。サクが風邪をひいているので、豚汁には生姜もたっぷり。