霜月の十五 / プリマヴェーラの会

●11月某日: 街へ出てランチしようということになり、協議の結果、今泉のbar vitaへ。家族3人で行くのは初めてだったけど当たりだった。チーズカツとピッツァ・マルゲリータのランチ(ビュッフェ付)を1つずつ頼み、子どもにもビュッフェ単品をつけて、美味しいパンやスープ、ドリンクも堪能。ただし食べすぎの罠にあっさり嵌まる・・・。途中、ボーカル&ギターデュオによるジャズのスタンダードライブが15分くらいあったんだけど、それもいっちょ前に聴いてるサクであった。

12時少し前に店に入ったのだけど、それから30分ほどで満席に。女性同士で来てる人が7割ってとこ、あとはカップルとか私たちみたいな家族とかなんだけど、中に熟年の夫婦?恋人?カップルがいて、気の置けない感じでよく喋りながら食べてる姿が、なんだか良かった。服装も、どちらも頑張ってるわけじゃないんだけど趣味がよくて、しかもトーンが同じ感じ。

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それから店を出てぶらぶら歩いてソニーストアとかTSUTAYAとかをうろちょろする。ツタヤの2階のカフェの満席っぷり! 

夫・サクチームと別れて赤坂まで歩いて山本文房堂で「プリマヴェーラの会」の絵を見に行く。しほちゃんが今年もテンペラ画を出品していて、何だかもう自分の中で季節の風物詩、といった感がある。絵を見る時間の幸せ。しほちゃんが娘ちゃんを描いたflowing、目が吸い込まれて離れない。他にも好きなのがいくつかあった。イコンの絵の敬虔さ。日賀野先生が竹に花を描いたのも面白かった。日賀野先生は毎年チャレンジングだなあ。

しほちゃん、ちょうどランチから帰ってきたとこだった。たなかまさんたちとはすれ違いだったけど、 「中華まん福慶」の蒋さん とタイミングよく会うことができた。私服の蒋さんなんてレアだ。3時過ぎ帰宅したがサクと夫はまだで、あのあとロフトをうろうろしたり、マルキョウに行ったり、近所の鎮守の宮に寄ったりしたそうだ。バナナが余っているのでスコーンを作る。夜ごはんはちゃんぽん、切り干し大根。

 

●11月某日: サク弁、鶏の照り焼き、のり卵焼き、切り干し大根、ポテサラ。サク送って帰ってから、ひたすら勉強。昼は雑炊など。降園時、芋ほり遠足の写真が貼りだされているのをチェック。自分が目撃していない幼稚園行事の写真を見るのって楽しい。

クラスの女の子Cちゃんがうちに遊びに来ると言う。年長になってから来るのは初めて。幼稚園から一緒にうちまで歩いていくのも初めて。1人で遊びに来るのも初めて。という初めて尽くしの約2時間、楽しませてもらいましたw マンツーマンでシャイになるサクとCちゃんなので、私も入って一緒にドミノしたりパズルしたりした。6歳児はドミノも大変上手に、集中して並べますな。帰り際、外で少しなわとび。先般、自分たちで縄とびを編んだので、みんな自分のなわとびをとても気に入ってよく遊んでるらしく、サクも走り飛びなど上手になってる。二重飛びはもうちょっと。

夜ごはんは、さばの味噌煮、豆腐と大根とエノキのお吸い物、小松菜おひたし、切り干し大根。完全なる和定食。お吸い物はブリのあらで出汁をとったもの。さばの味噌煮は、夫が昨日の朝(!)作っといてくれたもの。味がよく染みて美味しゅうございました。味噌煮は子どもも好きだね。