『マッサン』 第1週
#マッサン 玉鉄はこの役をやるベストタイミングって気がする、あと何年か早ければ二枚目感が強くてダメ男ぶりへの期待が初回からこうも高まらないし、あと何年か遅ければさすがにフレッシュさが減じる。
#マッサン ”エリーかわいいよエリー”TL。糸子、純、め以子ときて、ひささびさにラブリーなBKヒロイン誕生か。かわいいうえにピン子に睨まれるとくりゃ嫁世代はエリー応援するに決まってるけど、姑世代はピン子のほうに感情移入して見る(のを意図して作られてる)のかなあ?
なるほどエリーの実家にも大反対されたのもあって、せめてもとピン子夫婦が歓迎してるって言っちゃったのね。んで、ピン子の写真の処理の仕方、マッサン部分丁寧に切り取って懐へ…次男溺愛なんだな。そしてスコットランドに残ると口走るほどエリー大好きマッサン。いろいろ見えた第2話。#マッサン
#マッサン 特に具体的なエピソードが描かれなくとも、二人が恋に落ちてラブラブにラブいのがヒジョーによくわかる回想シーンだった。海の向こうでも屈託なく笑い、皆と一緒に歌い、夢を語るマッサン。魅力的。実母に大反対されて来日する嫁が不憫で嘘ついちゃうダメっぷりも人間くさい(ダメだけど)
2話目にして、早くも #マッサン をリピ見してしまった。
突然の西門悠太郎TLである
#マッサン はボンクラのように見えるけど、異国の地で2年間暮らし、エリーを連れて帰るためにさらに容赦ない差別や偏見を身をもって体験して、それでも生き生きと夢を語る男ってことで、現時点ですでに相当な器なんですな
突然奇声を上げる、って口から、フェアであたたかな言葉が紡がれ、自分たちも知っている美しい歌が歌われる。とはいえ、親戚一同の心を動かすには十分かもしれないけど、自分の家の嫁として受け容れられるかどうかは、当然別問題だよねぇ。ピン子の涙が切ないわ #マッサン
「わからんのじゃ、親父から逃げとるだけかもしれん」。政春にとっての大いなる壁は、家=ピン子かと思いきや、実は親父だった、という衝撃! エリーの言葉で、政春は「家(システム)」ではなく「親父」とぶつかることができたんだね。ピン子とエリーの対峙の行方、ああドキドキだ!! #マッサン
→根源的には、吟・ピン子夫婦は「夢」「家」と違う方向を向いている部分がある(子どもらに対する愛情はお互い十分なので健全家庭だけど)。それが、親世代の象徴であって、政春とエリーは、がっちり組み合いながら夢と冒険とをふたりで共に追う、新しい世代の夫婦になるんだろうな #マッサン
とりあえず吟がピン子をなだめでもして2人を旅立たせるのかと思ったら、完全に2人ぼっちの出発なんだな。これは引きずるなー。政春の亭主関白宣言もゾワゾワした。奴は今後もこれ発動して夫婦の齟齬を乗り越えようとする気満々じゃ。バカップルの一本道はイバラ!! #マッサン
でも、「夫婦愛」を謳うなら、そうやって、外の世界とも、夫婦お互いも、真剣にぶつかって泣いたり笑ったりしてくれないと困るので(今、反面教師が次々に思い浮かんでいる…)、すごおく楽しみだ。エピの最後は毎回見てらんないくらいイチャこいてくれればなお良し。#マッサン
しかしあの頃に比べれば、玉鉄も相武ちゃんも演技うまくなったな。ただ、玉鉄って、今でもすごく演技が巧いとは思わないんだけど(もちろんごちの東出君を思い出すと如実にキャリアを感じるわけだが)、なんとなく、感情の発露に心がこもってる感じがして胸をつかまれる、私にとって不思議な俳優さん。
それにしても、いきなりピン子を前面に出すという大胆な策に出たかと思えば、一週でとりあえずさっさと引っ込めて即座に堤真一を投入するとは、制作陣はかなりの手練れである #マッサン
本日 #マッサン が飛んだので、朝は土曜の録画を再麦(重症)。第一週のシメにふさわしいなと再確認。実家や周囲の目、やぶれかぶれの亭主関白宣言…外向き(社会や実家)も内向き(夫婦間)も問題がハッキリ顕在化して、それでも愛情で乗り切っていこうと決意する未熟なふたり。最高!応援する!
私にとっては上々の引きでした! やや説明的なナレーションも、言葉の選び方など少年少女文学のようで、「花子とアン」に求めていた雰囲気がここにあるような(笑)。
このまま丁寧に物語が紡がれていく予感はするものの、30話過ぎからメタメタになった『八重の桜』の例があるので、安心はできない。まこと、朝ドラ/大河ファンには、さまざまな種類のトラウマがあるものです(笑)。