水無月の四

●6月某日: 久しぶりに勢いこんで読書した。面白かったー。さすが三浦しをん。読ませる。昼ごはんは、タローチャーハン(註:夫・タローが作ったチャーハンという意味)。私も、夫を真似て作るうちに、ちょっとしたチャーハンの名手になったつもりでいるのだが、やはり本家の味はまったく違う。免許皆伝→のれん分けにはまだまだですな。夜は、そば。明朝、健康診断を控えた夫の悪あがきである(笑)。それでもちゃんと、味のしみたきつねを乗せてくれるあたり、夫、神。サクは天神でアンパンマンのぬり絵を買ってもらってご機嫌。

●6月某日: サクを送っていって帰宅し、急いでザッと片付け。育児サークルの友だちが遊びに来てくれる。2か月ちょっとぶり。なんだかとても懐かしい。未就園の子どもちゃんも、とてもご機嫌よく、サクのおもちゃを弄ったり絵本をめくったりして遊んでる。すごくかわいくて癒されるし、友だちの子どもが元気で成長してるって、うれしいことだ。今日はイレギュラーな午前保育なので、あっというまに迎えの時間。全然喋り足りないのでまた今度。

迎えに行って再び帰宅すると、今度は母が来る。今日は一緒に昼ごはん。サク、大はりきり、大活躍である。母が、惣菜やら冷凍食品やら山ほど買ってきてくれるんだが、私を一人暮らしの大学生か何かと勘違いしとるんじゃなかろーか(笑)。「だってあんた、すぐタローさんがいろいろ料理しんしゃるけん・・・ダンナさんをあんまり疲れさせたらいかんよ」うっ・・・(返す言葉がない笑)。ちひろちゃんに撮ってもらった写真(「ママじゃな」ブログに載せたのを始め、そのとき撮った写真、いろいろプリントしてもらいました。モデルになってくださった方には、同じように、10枚組くらいでプレゼントさせていただいてます♪)を見せると、すごくすごく喜んでた。翌日、電話で「1枚もらって帰ればよかった」と言ってたくらい。孫は一緒に写ってないんですけど(笑)、30半ばのオバサンがひとりで写ってるだけなんですけど(笑)、親はやっぱりいつまでも親なのね。夜は、家もつ鍋。超うまい! 夫がちゃんとモツの下処理をしてから出勤してくれたんである、こんなことがだから母親が大量の惣菜や冷凍食品を…(笑)。