弥生の七

●3月某日: 朝イチで走る。走らざるを得ない。旅行後の体重計の恐怖よ。しかもゆうべはゆうべで「明日も休みだし〜」とか言って美味いタローメシばくばく食べてビールごくごく飲んだし。体中にエネルギー源がみちみちているせいか、走るにしてもすこぶる調子は良い。美容室の予約の時間があって、7kmで終わったのが悔やまれる。美容室ではひっさびさにパーマをかける。前髪もだいぶ切った。なのに終わってみると全体の印象はそれほど変わっていない気がする(笑)。いや、そんな弱気になっちゃだめだ(笑)。

美容室で読んだ「MORE」のフィギュアスケート特集ページがすごかった(オリンピック直前に発売された号)。ジャンプGOE+になるポイント、スピンやステップのレベル取りポイント、ザヤックルールのことも。キスクラの名物師弟(ジェレミーを迎える有香さんが聖母のよう、とかw)、オーサーのジャンプ&プーティッシュ、大ちゃんの演技に泣いたことのない歌子先生、「ハビちゃんマン」、「ゲデ子」、ワールドでの枠とりにも触れて、2つの椅子から弾かれそうなレオノワマカロワ&トゥクタミシェワのイラスト、年齢制限で出られないの〜と嘆くラジオノワのイラストも。グレイシーとアーロンが付き合ってる情報、モロゾフとイリーナも付き合ってる?なんてゴシップもおさえつつ、真央ちゃんのジャンプ矯正がいかにすごいか、「ステップ神わざ」、あっこちゃんのスケーティング「世界屈指」、佳菜子ちゃん「今季は不調なれど気合の演技で代表に」。ゆづとハビーなど4回転を2種類跳べる選手のアドバンテージ、まっちーの昨季からの躍進、そして大ちゃんのプログラム特集。わずか4ページに詰め込めるだけの情報を詰め込みました!!感が満載。これ相当なスケオタが作ったな。ゆるふわかわいいファッション誌の中にあって異彩を放っていた。

その間に、夫はサクを連れて、昨日のリベンジとばかりにユニクロで大量買いをしてきていたw うん、わかるよ、ユニクロってピンと来るよね…悲しきかな30代半ば夫婦。

●3月某日: 行きつけの整体師さんに、電話が繋がらなくなっている。ことに、義父からの電話で気づいた。行きつけといっても私も一年近く行ってない。2-3か月前に夫が行ってたよな…と思い、メールしてみると、「あ、電話番号変わったんだよ」と返信が来たけど、そちらにかけても、やはり繋がらない。うーむ。期待せず、ネット検索してみると、あった。以前の番号と少しだけ違う番号が載っている。かけてみると、「はい、○○です」と聞き覚えのある声。「すみません、お知らせしてませんでしたね…」と。実際、お知らせしてもらうほどの上客じゃないから全然しょうがないんだけど、繋がって良かった。同じく離れていても、繋がろうと思えばいつでも繋がれるんだ、という気持ちと、まったくの消息不明になってしまうのとは、全然違うんだよね。と思う。午前中いっぱい、寒い。風も強い。洋服屋とか、本屋とか。夜、サクの工作力に感心。