霜月の十一

●11月某日: 散歩中、急に「こーえんいって、おかいものして、かえろうね。こーえんいって、おかいものね。ね。ねっ」と、やたら念押ししまくるサク。小児科に至る道にさしかかったので焦ったのであろう…w 午前中の公園は1歳台、2歳台とサクよりひとまわり小さい子たちが多くなってて、一緒に遊べるお友だちがいないと、なんとなく所在なさげな最近のサクである。今日は突然、地面に丸をたくさん書いて、ケンケンパをやり始めた。ケンケンがまだへたくそ。そしてポケットから「じゃじゃーん」と折り紙をだす。「ん? お買い物メモ書いてきたの?」と聞くと(よくやってるので)、「ちがうよ。かみひこーき やるんだよ」と1枚渡された。ちゃんと2枚持ってきてる。そういえば、家を出る前に、公園がどーの、紙飛行機がどーのともにょもにょ言ってたな。、と思い出しながら折って、さんざっぱら飛ばして遊んだ(全然飛ばない)。日テレで音楽特番@大坂城ホール。年末の各局音楽特番の一番乗りだ。司会は宮根とウエンツ。フォーチュンクッキーに子どもたち。SMAP浅草寺からの中継。大トリはEXILE

●11月某日: サク、そろそろ完全復調で食欲回復、しかも食べる量が一段階アップした気がする。午前中、育児サークルのクリスマス会の打ち合わせ。今年もくじで司会進行係を引き当てた私だ。係を通じてママさんたちの意外な一面を見たり連帯感が生まれたりするのも、子ども同士が仲良くなるのも、去年と同じ。打ち合わせ終わった後も彼らと外でたっぷり遊んだサクさん、なのに嗚呼、昼寝しませんよ。寝たふりを決め込む私の脇に色鉛筆を持ち込んで、絵本を見ながらせっせとお絵かき。起きて見てみるとその量のすごさにたまげた。夜、2日連続で「リーガルハイ」の録画を見る。鈴木保奈美回と伊東四朗回。伊東四朗に言わせるセリフの確かさに感嘆。この数日パソコンの前でうんうん唸っている。筆力がほしい。や、一銭にもなってないという点では、そんなもんあってもどうしようもないんだけれども。そしてTwitterとオンリザでロシア杯を最後まで観戦・・・。まっちー優勝おめでとう! リプニツカヤのSP72点に震える。