文月の十 / 「情熱大陸」綾野、「ボクらの時代」広末

●7月某日: 突然バーゲンをのぞきたくなってサクと一緒にバスに乗り、某駅まで。とりあえず1着。あと、涼しげなボトムが欲しい。夏のバーゲンといえば昔から7月上旬スタートが定番だけど、今や9月終わりぐらいまで暑い日本なので、バーゲンで買ったものをそのシーズンでじゅうぶん着られるようになりましたね。や、気温に関係なく、9月にもなったら秋の装いを始めるのがおしゃれ巧者なんだろうがね。あは。本屋、スーパーと回って帰宅。これまで乗降時には抱っこされるのを当たり前としていたサク、最近なぜか急に「じぶんで」と言い出し、ママと手をつないでバスのステップを乗り降り(註:西鉄バスの大半はワンステップではありませんw)。「やったー! じぶんで やれた―! がんばったー!」と、そらもう、こっちまで偉業を目撃した気分になれるほど、大喜びする。
 
最近のテレビメモ。綾野剛情熱大陸情熱大陸で好きな有名人の回を見る場合、作り込まれすぎててがっかりすることが少なくないが、今回もそれ。作り手が盛り上がっていればいるほど、見てる方は冷める。握手会裏でのスタッフへの主張とか、「それが筋じゃない?」て大真面目だったけど、全然同意できんかったorz 帰郷はいいが釘はイラネ、釘は。でもまあ、今「心を亡くす」という漢字通り、多忙を極めている時期だからね〜。人間、忙しすぎると心が病むもんね、という感じでした。瑛太も2008〜9年ごろは忙しすぎて病んでいた、と3年ぐらいあとになって語っていますから、綾野氏もそのころの様子をまた見たいもんです。てか、ほんと今忙しすぎて、作品発表あるたびに、楽しみなの通り越して心配になるもんな。

「ぼくらの時代」堤幸彦×広末涼子×小池栄子。30代前半とはいえ、長く仕事をしてきた女性ならではの、相応の自信と落ち着き、かつ肩の力の抜けた感じが良かった。広末さんは「食事だけはおいしいものを」と料理はかなりちゃんとするそうです。ドラマが始まると5時起床して家事をすませてから仕事に行くとか。「買い物だけはね〜。時間がないとできないから。いっつも、冷蔵庫とスーパーがつながってたらいいのに!と思う!」と力説していたの聞いて、自分で買い物もしてる(少なくともしようとしてる)のかーと驚いた。女優も広末さんクラスになると、宅配とか、お手伝いさん(事務所の信頼おけるスタッフ)とか、いろいろありそうなのに。にしても、ふたりとも脚が長いな! きれーだな!