師走の十

●12月某日: 昼、平尾のカフェでランチ。家を出たときから雲行きの怪しかったサク、着いた瞬間から泣いて暴れだす。夫が店先で抱っこユラユラしてもダメで、仕方なく、お店のトイレで授乳。開店直後でほかにお客さんもいなかったし、トイレはきれいでわりと広かったけれど、いかんせん、さ、寒い。無事、寝ついたサクをソファ席で膝枕しながら食べる。こういう状況でもうまいもんはうまい。帰宅後、夫と交代でクリスマスランニング(って、別に普通に走っただけです)。夜はボンラパスで買ったチキンをメインにいろいろ食べる。スパークリングワインも飲む。全日本フィギュア女子SP、男子フリーを堪能。ベムの最終回も。

●12月某日: この3連休はクリスマス寒波に見舞われている福岡だが、今日は昨日までよりさらに一段階寒い・・・そうです(夫談)。わたしは一歩も外に出ませんでした。「昼ごはん、ミニチャーハンとミニちゃんぽんでいいか?」と夫。食べさせてもらう側としては否やのあるはずはないが、どっちかひとつに絞ったほうが作るほうは随分ラクだと思いますよ?(結局両方食べた)。年賀状を書き上げる。拭き掃除中に、立ちくらみに見舞われてちょっとびっくり。久しぶりだわ。最近また貧血なのかしら・・・と言うと、夫「ちょうど良かった、さっきひじきを煮たところだよ」と。ははーっ(と、ひれ伏す)! 突発性発疹中、パイの虫になっていたサクに、再度、昼パイ終了のお知らせ。すんごく泣いていたが、母は寝かしつけまで心を鬼にしてパイを封印した!

●12月某日: 夫がゆうべ仕込んでおいてくれたおこわで朝ごはん。「けっこうよくできたな」とご満悦で夫は出勤。公民館に電話してみたら、本年の育児サロンは先週のクリスマスパーティ(サクは突発性発疹で参加できず)をもって終了したとのこと。それで公民館の横の公園でサクを遊ばせてみたんだけど、サク、近くの小学校までずんずん歩いていって、校庭でサッカーなどしている小学生のお兄ちゃんたちの中に入ろうとする。夜ごはんは牛肉のすき煮がメインだったんだけど、なにげに牛肉を久しぶりに食べた気がした。