皐月の七

●5月某日: サク弁、ごはん、ひき肉とひじき、キュウリのカレー炒め、ソーセージ、のり卵焼き、りんご、パプリカ。登園路、ちょっと前から計画してた、近道を通ってみる。というのは某小学校の中。けっこう、そこ通ってきてる子たちもいるようで、行ってみたいとサクが言う。手を繋いで裏門から入る。「うわー、どきどきするー」とサク。折しも、運動会の練習を始める体操服姿の小学生たちがわらわらと校舎から出て来るのとすれ違うことになり、ドキドキも最高潮だったようです。幼稚園の、こちらも裏門から入って先生に「おはようー」と声をかけられるとホッとしたようであったw 

今日は夕方、どんぐり文庫へ。冬の間、体調不良だ極寒だなんだでご無沙汰していて、久しぶり。サクも行く前から楽しみにしていて、「どんぐりぶんこって、すごいよね! あれが、いえなんやもん。きで できとうとよ?! おみせみたいに えほんがいっぱいやし」と力説していた。木のすがすがしさにみちた家、今日も心地よく、梶田さんはあたたかく。お話(語り聞かせ)は「世界で一番きれいな声」、猫や犬やあひるや牛の鳴き声が素敵だなーと思って真似をしてもすべてうまくいかない鴨の子が、やがてお母さん鴨の鳴き声を上手に真似てハッピーエンド。鳴き声のたびに子どもたちから笑い声。サクに絵本5冊、私も1冊、絵本関係の雑誌を借りて帰る。

夜ごはんは、親子丼、キャベツとミョウガのごまだれ和え、きゅうりとひじきの酢の物。昇級の面接を受けた夫、ストレスは溜めやすいほうか?という質問に「はぁ、よくわかりませんが、家族によくしゃべって寝つきがよいと言われます」と答えたそうな。

 

●5月某日: 自由登園期間中につき、今日は午前中だけ園に預かってもらって、昼に母を呼ぶ。サクには朝告げた。喜んでた。12時前に迎えに行くと、園でも話していたらしく、先生に「おばあちゃんがいらっしゃるんですってね。楽しみね」と言われた。子どもたちは、昼ごはんの準備をしているところ。テーブルをわっせわっせと運ぶ子、ふきんを濡らしに行く子など、みんなで動いてる。一緒の部屋で食べるらしい年中さんは、壁際にカバンを持って並んで座って待っている。どちらもかわいい。

さて母も、頼んでいたピザも無事に到着し、昼ごはんー。サク、ひとしきり食べて「もうこれぐらいでおなかいっぱーい。ごちそうさまー」と言ったあと体重計に乗りに行き、大台まであと一歩という計測結果が出ると「やっぱりもうちょっとたべる」と食卓に戻って来る。なんかの選手みたいw 母とサクが遊んでいる間に家事雑事も多少片付き、駅まで送っていった帰りに買い物を。夜ごはんは、豚バラ、キャベツの千切り、ズッキーニとトマトのマリネ、きゅうりの浅漬け、トマト。

 

 

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