【“ママじゃない私”ポートレート 更新情報】

●「先生の45年間」

春休み=子連れの日々で、取材にいけませーん。番外編が続きます。

人生の喜びのひとつは、すばらしい出会い。そして、人生の悲しみのひとつは、大好きな人との別れ。

この春、息子の担任の先生が定年で退職されました。45年間の教諭生活。そのうち、40年余りも、小さな当園で子どもたちの保育にあたっていた先生でした。

あまりに惜しまれて、保護者の間で「先生、やめないで!運動」が起こりかけたくらいでした。それは、「先生にもセカンドライフのプランがあるだろうから・・・」ということで立ち消えになりましたが、この思いを書かずにはおられなくて、「こういう人がいる」という記録をひっそりとネットの片隅に残しておきたくて、アップします。