戦争で売上200倍になった海運業のお坊ちゃんが言う「荷物、僕が半分もちます」200倍なんだから全部持てよ!と思ってしまったw 甘やかな顔つきで、耳触りのいいセリフ。ちょっと心配だなあ。ここは結婚後、優子がビシバシ手綱をふるう感じかなあ。#マッサン
政春と社長の頑張り方でうまくいく気が全然しない・・・金ひっぱってくるのってホント難しいからな・・・ #マッサン
#マッサン のプレゼン、確かな知識と技術に裏打ちされた情熱的な話しぶりも、「本物を飲めば誰でもわかってくれる」っていう "ここへきてまだわかっとらんのか!” な思い込みも、どちらも政春らしいなと思って見られるところがよくできてると思う。エリーの仕込みもあるし、明日が素直に楽しみ!
優子の見合い相手のお父さんが、軍需景気に浮かれてるだけのボンクラ社長かと思いきや、けっこう公平そうで、そこそこのビジネス感覚もありそうなのは意外だった。優子の結婚生活どうなるんやろ。…ハッ、このお父さん早死にする感じ?!(優子は結婚後も苦労するとしか思ってない) #マッサン
ところで昨日、鴨居の大将が「今後も太陽ワインは住吉酒造で」と請け合ったのがちょっと不思議だった。大作社長が「ウイスキーは負けない」と矜持を見せたのを意気に感じたのかな?と最初は思ったけども、あの人、熱意とか懇願みたいな浪花節だけで動く人じゃないでしょ絶対。→ #マッサン
#マッサン 良きプレゼン、内助の功であった。ウイスキーできるまで5年の運転計画が杜撰すぎる気がする等、いろいろ片手落ち感あったのはわざとか。てか、いくら料理と合うからって、おっさんら、よく原酒のままで飲めたなw 割って飲む飲み方は、政春の関係者じゃない人が日本に広めたの?
まぁそうなるわな、という今日の #マッサン の展開であった。史実は知らないが、日本で初めての男になるまでに、こういうどん底の状況は幾度もあったんだろうなと思う。地に足のついた大人から見れば現実の見えてない人間でしかない、そこで諦めない人だけが奇矯な夢をかなえられるんだろうな
エリーを母親みたいで気持ち悪いという人もいるが、私は亀山夫婦の描写、好き。夫婦の形は夫婦の数だけいろいろだと思うし、狂気じみた夢をかなえた夫婦が、普通っぽい夫婦のはずない。唯一無二の夫婦の物語を見てると思ってるし、見たいのはそれ。大河の薄っぺらい夫婦みてたら…(略)#マッサン
自分の存在意義になってたほどの夢を完全に否定されたってことは、自分自身を否定されたと同じ。そこで妻が言う「人生は冒険」て言葉。前半の、夢を否定するくだりも含めて、今日の脚本、すごく良かったと思う。「人生は冒険」ってすばらしい! 私も心にその言葉を携えて生きたい! #マッサン
あと、「八重の桜」での横山主税といい、この #マッサン といい、国広富之は地味に良い役が続いているし、好演している。
大作社長の最初で最後の恨み言「なんでエリーちゃん連れて帰ってきたんや」にハッとした。エリーに最初から優しかったけど、内心はやっぱり複雑だったんだと、今になってのこ一言で如実にわかる。でも心から政春が好きで、そして天下一品の人の好さゆえに、これまでおくびにも出さなかった。#マッサン
これで大作の「いつかは鴨居を超えたい」という夢は潰えた。エリーがいることで大作は政春を息子にできなかった。誰かの夢を奪い、「未来か別の国でなければ到底実現できるわけない」現実と挌闘しながら、2人のウイスキー作りという冒険は続く。住吉酒造編、すばらしいラストだった #マッサン
「人生は冒険」。このドラマのテーマであろうフレーズが、ばっちり決まった感のある第5週だった。
西川きよしの「なんでエリーちゃん連れて帰ってきたんや」もそうだし、細かいセリフ、演出がよく効いてる。結婚前、エリーにさよならを言いに来て、それからは会おうとしなかった優子。訪ねてきたエリーに「いない」と言ったのは母親でなく優子自身の意図だったんだと思う。そして婚礼の日、神社で待っていたエリーに「時々は蓋を開けてみる」と言った。彼女は自分の意志で結婚を決め、蓋の開け閉めも含め、自分の意志で歩んでいくこと示唆されたんだと思う。優子はスコットランドの政春を待って、2年間棒に振ったんじゃない、政春の子を9人産むために(懐かしい笑)きばっていた2年間も、きっと彼女の強さや賢さにつながっているんだと思う。涙声のエリーと対照的に、明るい「バーイ」の声で発っていった優子。また出番あるのかな。