文月の十三 / 初トトロ

●7月某日: ソフトバンクのショップにスマホを修理に出しに行く。内装は気持ちよく整えられているし、店員さんは、商品知識への精通やオペレーションの正確さ・迅速さ、接客態度の感じの良さなど、一様に高い能力ですばらしいと思うんだが、いかんせん、機械が精密になりすぎて、こういったときにけっこう時間がとられるんだよなー。ま、でも、その不便さを補ってあまりある恩恵を、日々、受けているのであるが。

昼ごろ、ちひろちゃんが娘ちゃんを連れてやってくる。「ママじゃな」の取材でちょくちょく会っているし、諸事連絡はそれこそ毎日のように取り合うこともあるが、ちひろちゃんと「だけ」ゆっくり遊ぶ・話すのは何気に久しぶりだったかも。娘ちゃんと会うのも2か月ぶりくらい。友だちの子どもに1,2か月にいっぺんぐらい会って成長を感じるのってすごく面白いことである。お昼ごはんは、全粒粉入りの島原素麺、美味しい餃子屋さんの餃子、野菜サラダ、それに唐揚げや卵焼き、パイナップルをちひろちゃんが買ってきてくれた。おやつは湯布院で買ってきたバームクーヘン。おなかいっぱーーーい。サク、ゆまちゃんにはグイグイいって、抱擁はおろか、キッスまでせんばかりの親愛の情を示している。ふたりは、お店屋さんごっこと車づくりとが一体化した「レストランカー」みたいなのの大作を作ったり、ママたちを相手に、お店屋さんをしたり、ママがやるアイスクリーム屋さんのお客さんになったり。

夜、夫が飲み会だったので、夜ごはんを食べつつ『となりのトトロ』の録画の後半を見ていたのだが、サク、終わった瞬間に号泣。



前日の「セミの抜け殻」についてといい、2日連続で、子どもの成長を感じるなあ。