ありがとうございます!

こんにちは。「moonshine」を書いているエミという者です。こちらの記事 (っていうか、このすぐ下だけどw)で募集したメールフォームを送ってくださったみなさん、ありがとうございます!

アドレスの記載があった方には順次お返事さしあげてますが、届いてますでしょうか?(今日メールくださった方、少しお待ちくださいね) アドレスの記載がない方には、この下のコメント欄でお返事させてくださいませ。アドレスがわからず、twitterアカウントがわかる…という方には、そちらにリプライさしあげてます。

9月が幾日かすぎると、おもむろに「メールくださいくださいー」とねだり始めて今年で4年目になります。今年は、「はじめまして」に、「おひさしぶりです or いつもお世話になってます」が拮抗する数のメールをいただいて、たかがブログだけど長く続けていると、こういう、うれし楽しいこともあるんだなー、としみじみしております。もちろん、はじめましての方は、はじめましてなので、ほんとに「おおっ、こういう方が読んでくださっていたのか!」と新鮮すぎる驚きがあって、これもまたうれしいことです。

みなさんが書いてくださった自己紹介とか、「おひさしぶりです」の方の近況とか、マイブームとか、環境の変化とか、読むのが、ほんとに、ことのほか面白くて。

私はもともと「いろんな人にそれぞれの人生がある」ってのを感じるのがすごく好きで、それを初めて自覚したのは高校生のときだったんですけど、リンガーハットっていう北部九州ではおなじみのちゃんぽんチェーンでアルバイトしてたんですね。メニューといったらちゃんぽんと皿うどんと餃子とチャーハン、ぐらいのシンプルな店で、お客さんは一様に、その中のどれかを食べるか、あるいはテイクアウトして帰るわけなんですが(意外とちゃんぽん=汁に浸かった麺をテイクアウトしていくのね、というのも驚きでした…どーでもいい話)、それを給仕したりレジしたり、餃子焼いたり片付けたりしながら、「こうやってみんなほぼ同じもの食べてるけど、しょっちゅう来るから常連さん状態になってるお客さんもたくさんいるけど、店を一歩出たら、それぞれ全然違う人生なんだなあ。私だって、ここでは看板娘( ←おいwwww )だけど、一歩出たら、普通の女子高生だし。でも、みんな、ちゃんぽんが好きってのは一緒なんだなあ・・・」と、ある種、不思議な感慨にとらわれることが、まま、あったのですよね。今も、ランニングで、普段はあまり通らない小道で見る家々やアパートとか、旅先のスーパーマーケットとか、帰省時の実家の周辺とか、ちょっとだけ自分の日常から離れた場所、俯瞰できる場所且つ、どこか生活感のある場所で、そういうことをよく考えます。あ、「サラメシ」見てるときとかも。

ん? 何の話だ? えーっと、「いろんな人にそれぞれの人生がある」ってのを感じるのが好きなんです、と。それはつまり一言で言うなら「みんなちがって、みんないい by 金子みすゞ」なのかもしれないんですけど、なんかすごく肯定感があることなんですね、私にとっては。で、それと同じような思いを、みなさんからのメールを読んでて、すごく感じてしまいました。

毎年、「ブログ、長文だけど、だいじょうぶですよ」と書いてくださる方が多くて恐縮(しつつ調子に乗る)なのですが、今年はそれだけでなく、ご自身、なかなかの長文でメールをくださる方が多くて、あるいは、ご自分のブログアドレスの記載があるので遊びに行ったら、見事な長文ブログだったりして、「るいとも〜〜〜〜」とIKKOさんふうに叫びたくなることしばしばでした(笑)。あ、念のため書き添えますが、コンパクトなメールでも、同じようにうれしく拝見してますから!

えーっと、ここからは昨年と同じく、統計をとったようで「何様のつもり?」と不快を覚えられたら本当に申し訳ないんですけど、「はじめまして」の方のうち、7割ほどの方が「八重の桜」がきっかけで当方にお越しだということでした。「実は清盛のころから読んでました」とおっしゃってくださる方を合わせると7割5分ほどですかね。そして、おなじみの方も含め、全体の7割近い方が、過去作含め何らかの大河ドラマがきっかけで、拙ブログに…とのこと。これはもう、moonshineは、大河ブログってことでいいですかね(笑)。いえ、もちろん、大河ブログの尾っぽに連なる、といった程度でしょうけど。

そんな方々も、他のカテゴリの記事も読んでくださることがあるようで、それもうれしいことです。ちょうど、「メールください〜」記事の前週にアップしていた「鬼アプリ」関連の記事についてのご感想なども意外なほどたくさんいただいて、すごく興味深く読みました。あの記事には特にコメントをいただくことはなかったように思いますが、実はけっこう読んでもらってるんだなーと。同じように小さい子をもつ方はもちろん、子どもはいませんが…という方、また、もうお子さんが成人されているような方からも言及がありました。子育ての先輩、しかも教職の方からの「みなさん悩みつつ子育てされてますが、子どもはもって生まれた性質がほとんど。だいじょうぶですよ」とのお言葉はとても心強いものでした。

この記事 でも書きましたが、拙ブログの無料アクセス解析を見ると、肋骨が痛い妊婦さん達がかわるがわる検索してここへたどりついていることがほぼ毎日のようですが(何の有益な情報もないのが心苦しい)、今年はついに、「肋骨 痛い」で検索したのがきっかけでお越しくださるようになった方からメールをいただいて、「つ、つつつ、ついに!!!」感、ハンパなかったです。その方は、妊婦さんではなく肋骨に痛みがあった(ご自身か、ご家族かわからないのですが・・・)らしいので、その後、痛みがどうなのか心配ですが…。大河ブログまたは肋骨ブログだ。

いろいろ質問をいただいた中で、「これは自分の備忘や振り返りのためにも記事にしてみようかな…」というものがあり、そのうち、ぼちぼち書こうとしてるところです。

ともあれ、みなさま。このブログはたぶんまだ続きます。これからも、どうぞよろしくお願いします。「いつも読み逃げですみません」とか「○○のカテゴリしか読めてなくてすみません」とか書いてくださる方けっこう多いんですけど、ブログってそういうものだと思ってるんで、ぜんっぜん気にしないでくださいよね! 私も人のブログ、いっつも読み逃げしてますから(汗)。気が向いたときに気が向いたように読み流してもらって、しばらく忘れていて、たまに思い出して覗いてみる・・・とかもよくありますよね。もちろん、そんな中、たまにコメントいただいたりすると「おっ!」て感じで、すごくうれしく思ってます。メールフォームも、この時期に限らず、気が向いたらいつでも使ってくださいね〜。


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