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如月の九

日々

●2月某日: 少し心配もあるが、幼稚園に行かせる。本人ははりきっていて「はたけ、どうなってるだろうー」とか言ってる。登園途中、我が子を送って行って帰るママたちに会って声をかけられたり、園に入ると「サクだ!」「サクがきたー!」と先に来てた子がわらわら出てきたり、こういうときこぢんまりとした園ってあたたかいものです。

迎えに行くと、久しぶりに友だちと会えてうれしいのか、すんごく走り回って遊んでいましたよ、給食もおかわりしましたよ、と先生。「ドライカレーおいしかったー、いえのと、ぜんぜんちがうんだよね」とサク。ふっ・・・。家のだってお代わりしてるじゃないか!! 気にしていた畑を私にも見せて、いろいろ解説してくれる。帰るとさすがに疲れたのか、すーっと昼寝してた。夜ごはんは、鶏の肉団子と野菜たっぷりのスープ。麻婆豆腐やマカロニサラダの残り。夫は飲み会。

 

●2月某日: 朝、「あったら持ってきてねー」と先生に言われたということでダンボールを2枚もっていく。自転車通園にはなかなか厳しい大荷物だが、「○○んちはないかもしれん、っていいよったけん、2つもていく」とサクさんが主張するので・・・「おかあさん、おもい?だいじょうぶ?」と一応(?)私のことも気遣ってくれます(笑)。

そんな幼稚園はまだまだ真冬の様相。体調不良で休んでいる子が多く、インフルはAもBも出てる感じ。幼稚園のお母さん劇団の練習は中止になった。

ただし12時からの、母の会主催の講演会は実施される。近郊の絵本屋さんの店主を招いて絵本のお話。69才だという女性店主の快活さよ。市の「子どもの読書推進委員会」的なもの(正確な名前を忘れた)にも入っているらしい。国策として、そういう委員会的なものがあって、市町村に下りてきてるらしいのだ。電子機器、特にスマホアプリを日常的に用いられて育つ子どもの特徴について国内外の医師会等でも検証が行われているらしい。やはり危惧すべき面があるのだと。幸いというかなんというか、うちの園はスマホアプリどころかテレビもそうそう見せない保護者も少なくないのだがw 

さて、そういう危機感をあおって「だから絵本を」とすすめるやり方は本来あまり好ましくないとは思われ、絵本のすすめ方にもところどころ「ん?」て部分はあったけど、おおむね元気で面白いおばちゃんだった。「絵本屋さんなんて全然もうからなくて29年間一度も黒字になったことがない、60でやめようと思ったけど子どもを取り巻く状況を考えると絵本を通じて子どもたちを支援できるのではないか今は80までやろうと思っている」とハキハキ。

で、講演のあとは、陳列されていた絵本が売れること売れること(笑)。あんなに売れてる販促現場、人気アーティストのコンサート以外で見たことねーぞっつーくらい売れてた。そして私も1冊買った(笑)。松岡享子さんの作で、収益は東日本大震災で被災した子供たちに充てられるという絵本「うれしいさん かなしいさん」サクは案の定、大うけだった。てか、松岡さんてまだご存命なのね・・・!

 

うれしいさんかなしいさん

うれしいさんかなしいさん

 

 

夜は鍋。薄切り豚、キャベツ、ねぎ、豆腐、糸こんにゃく、にら、しめじ、えのき、ごぼう。ごぼうがたっぷり食べたいのでたっぷりささがきに。大量に用意したと思った食材がものすごい速さでハケたのだけど、軽く物足りないくらいの腹加減で終わったの何なの。ビール、赤ワイン。