霜月の一

●11月某日: 5月から10月と、今や半年に及ぶクールビズの期間を終え、夫がついにネクタイを着用して出勤。私は幼稚園に書類を出しに行く。読み聞かせの会でお世話になっているK田さんがボランティアで来てた。うれしい偶然。サク、園庭で遊ぶ気まんまん。今日はちがうんだよね〜と立ち去ろうとすると案の定の大抵抗であった。買い物をしていったん帰るも、「も いっかい おともだち〜 おともだち いく〜」と主張。ま、不完全燃焼だよな。公園に連れて行った。よく会う女の子(2才前)がいるのにお母さんの姿がないな…と思ったらおばあちゃんが来てた。お母さんは、予定より早く第2子の出産が始まりそうとのこと。ほかにも、公園で顔なじみのママ&子たち、今日はみんな少しゆっくりめに出てきた感じ。気温が下がってたせいもあるだろう。夫、ラグビー部の後輩らとたくさん飲んで帰ってきたもよう。私もひとりでたくさん飲んでたので互いに御機嫌で就寝。

●11月某日: 軽い頭痛。ゆうべの酒のせいだろう…。家で寝ていたい気もしたが、育児サークルへ。短大の先生がやってきてリトミックをやってくれる。ボールやキーボードや絵本や色つきのガーゼなど、いろんなアイテムも駆使して子どもたちを惹きつける。サクも楽しんでたし、私にも良い気分転換になり、やっぱり行ってよかったなり。夜、フィギュア中国杯。放送を見て、リピートして、ネットでプロトコル(詳しい採点表)を見て、TLなどでフィギュアファンの反応を見て…と大忙し。夫が寝たあとも夜ふかし。そして寝る直前に、「今日、“最後から二番目の恋”のスペシャルだった!」と思いだして撃沈。なんたる不覚。酒の肴にしようと楽しみにしてたのに〜貴一〜〜〜!