文月の十三 / ARMYの先生と個人面談

●7月某日: 夫、テレワーク。夜は夏鍋~! 大人は唐辛子を入れて。

facebookより)

息子小5の担任の先生と個人面談があった。今年も家庭訪問が中止になり、その代替。毎年このスタイルで良いと思うけど。ちなみに、家庭訪問と違って、個人面談は希望者のみに対して行われる。先生に聞いたところ、うちのクラス30人なんだけど、希望者は10人程度だったらしい。多いのか少ないのか?

さてさて、コロナ禍で一学期の授業参観は1回のみ(しかも20分以内w)、懇談会はオンライン開催で、先生が15分間一方的にしゃべるスタイルだったので、担任とマンツーマンで話すのは初めて!
学校へ向かう道すがら(午後2時‥‥暑い??)

「何を聞こうかな~、どんなこと話そうかな~」とつらつら考え、それだけでも少し頭の中が整理できました。
自分が子どもに、また学校に何を望んでいるか‥‥
その中には、私のエゴや固定観念も含まれてるんだろうな~と思ったり。

「人と話す」前提って、ひとりでフワッと考えるのと全然違いますよね。

*

もちろん、実際に先生とお話しすると、さらに「ほうほう~」って感じ。

私が「母親の私から見た息子」を話すと、先生は「すごくよくわかります」と言い、先生が話す「先生から見た〇〇さん(息子)」を聞いて、私は「お~、さすがわかってくれてるんだな~」と思いました。

おもしろかったのは、以下の話。

「〇〇さん(息子)は、先生とは距離をおくタイプで、友だちに見せる素の顔も、私にはまず見せてくれない。また、人や物事を客観的に見ていて、要旨をまとめるのがうまい。そんな、ほかならぬ〇〇さんが、一学期の終わりの作文で『先生のおかげで一学期から良いクラスになったと思います』と書いてくれていて、私はとてもうれしかったです」

息子w 作文でデレたのかww

さて…… かねて息子から「先生もBTSが好きらしいよ」とタレコミはあったものの、いやはや。
先生、聞きしに勝るガチアミ(ガチのArmy=BTSファン)だった??

私 「推しは誰なんですか?」
先生
「一番はジミンちゃんで、次はJ-HOPE‥‥ジミンちゃんのダンスがすごくて‥‥J-HOPEが太陽みたいで‥‥美しくて‥‥」
うんうん わかる、わかりますw
先生「お母さんは‥‥」
私 「私はジンくんですけど、基本ヒョンラインが‥‥(※ヒョン=兄。BTSでいうと年長の4人のメンバーことです)」
先生「ああ、ヒョンラインですね」

照れながら話す我々w

息子に「おれの話は2分でいいから、残り13分はBTSの話をしたらいいよ」と送り出されていましたが、実際は13分息子の話をして、残り2分でBTSの話を始め
この日のラストだったので(次の人がいなかったので)、10分延長してBTSの話を続けましたw

私「息子、うちでジミンちゃんの真似してますよ。ジミンちゃんの真似をするジョングクの真似もしてます」

先生「もしかして、『Boy with love』の歌い出しのとこですか?」
そう! 先生、ガチ勢やんww 

席を立って帰るとき、「うれしかったです。こんなにBTSの話ができるなんて‥‥」と言われたので、あれはもはや
個人面談 < 推し活
の時間だったのだと思われますw