文月の十 / 東京オリンピック始まる

●7月某日：　息子、夫と朝からペットボトル扇風機を作っている。ランニング3.5キロほど。暑い。夕方から義実家へ。

（facebookより）

ワクチン2回接種して2週間経った義両親と、庭でひとしきり花火をしたあと篠栗で開会式を見ています。

見たいなーという感覚も失せてたんだけど、「歴史的なものだから、賛否はともかくとりあえず見たほうが良い」と義父に言われ、それもそうかと思いなおすなど。私これまで他の大会も見てきたからね、、、

「てか、中止したほうがよかったと思う？」

という話になり、義父は

「どういう結果になるかわからないが、中止するより開催して、世界にありのままを評価されたほうがいい」

とのこと。

「確かにそうかも。でも、それって個人にとっては一種の賭けですよね。オペレーション能力に疑問がありすぎて、ボランティアや、観客に動員される児童学生などひとり一人の命や人権が軽視されてる感が、、、」

と私が言うと、子どもたちの動員については全然知らなかったらしく驚いてました。やっぱり話すのは大事ですね、、、

◆
開会式、なんだかんだで最後まで見た。長かった‥‥。

●7月某日：　（facebookより）

夫の実家のすぐそばの川。夫も、そして義父も子どものころここで遊んでいたという。川遊びのために整備されているわけではなく、降りていく道も険しいのだけど、その分とても綺麗。今でも蛍が飛び交う。

昨今、全国の激しい水害を見るに、そのうちここもあふれることがあるんじゃないかと、私としては心配もしているんだけど‥‥。

泳いで、ボートに乗り、カニや魚をとって遊ぶ。川遊びって海ほど疲れないので半分エンドレス。そして大人はやっぱり疲れる(笑)。

夜は庭で焼肉と花火をして、朝は虫捕り（私は寝てた）、日がのぼって庭の畑でいきのいい夏野菜をたくさん採らせてもらい、午後から川遊び。YouTubeで配信したいくらいのニッポンの夏休みだわ‥‥

◆

夕方、辞去。夜ごはんは、アジ刺、夏野菜のラタトゥイユ、ニラとピーマン、糸こんのチャプチェ風、イカの酢味噌和え、サラダなど～。すべてが美味しい‥‥。

●7月某日：　昼、なにげなくテレビをつけて見始めた卓球混合ダブルス、水谷と伊藤がドイツに大大大逆転。ソフトボールもさよなら勝ちしていたもようで、夫と息子がカレーを作りながら大興奮していた。夜も柔道を見たり。スケートボードは何かすごい種目が出来ている。たくさんメダルをとったもよう。夜もちょろちょろと仕事。