文月の十 / 自作マンガにもコロナが

●7月某日: 午前中から昼にかけて熱暑だったけど、みるみるうちに曇り、やがてすごい雨。やきもきして窓の外を見るも結局やまず、スイミング休む。クラスの開始時間ごろからすっきり夕焼けになった‥‥。ま、そんな日もあるよね。

夜ごはんはうな丼!! お吸い物。

Eテレスイッチインタビュー、初めて見た浪曲師の玉川奈々福さんがすごくすてきだった。声や芸ももちろんすてきだけど、おしゃべりのときのちょっとした語彙なんかがさすが話芸の人って感じでいちいちしびれる! お相手は周防正行監督。


●7月某日: N事務所出勤。週明けにかけてインタビューとイベントがいくつかあるので検討事項多し。あつ森、この夏二度目のアップデート。花火大会があるんだってー! 夜ごはんは、豚と野菜のみそ炒め。春雨とオクラなどのサラダ。ポテサラも。息子小4が描いてるマンガがいい。5月ごろから、コロナについてもちょいちょい言及。

(facebookより)

息子小4、幼稚園時代からの楽しいヒマつぶしのひとつにマンガ描きがあります。いつからか、作風はもっぱら「コロコロコミックギャグマンガ」。最近はバトル要素が入ったり、急に鬼滅ふうの美形になったりw 
とりたてて創作の才能は感じませんが(笑)、「今、こういうのが好きなんだな」「こういう見方をしてるんだな」とわかるので親としてはおもしろいのです。

5月ごろから、新型コロナのネタも出るようになってきまして。


・【新コロ感せんぼうしのため、けっこんしきが二年えんちょうされた】

オリンピックはとりあえず1年延長なのに、「2年延長」というところに、彼の批評性を感じますw

・【近。(コロナに)感せんするぞ!!】

マスクなしで30cmは、確かに近いw

子どもたちが「地震ごっこ」や「津波ごっこ」をする姿は震災後の避難所などでも多く報告されたそうですね。精神科医臨床心理士によると、子どもの心の表現であり、「トラウマティック・プレイ」といって自己治癒の試みなのだそうで。

子どももすっかり「ウィズコロナ」の生活なので、このマンガもそういったメタ認知のひとつなんだろうなと思います。心の表現は大切。ただし、子ども同士で自警団になったり、いじめや差別が起きないように、大人が見守らなきゃいけないですよね。