ハッピーハロウィン!!

f:id:emitemit:20171031204811j:plain

ハッピー・ハロウィン! ・・・って、人様の家族写真で失礼します(笑)
小沢健二くんファミリーです。

29日に表参道で行われたイベント "Homemade Halloween" に、
“首席仮装官ファミリー” として出席したらしい。

このイベントのHPがあって(http://hmh.tokyo/)、転載OKらしいので、載せますね。

手作りの衣装でハロウィンを楽しむのが本家アメリカ流で(?)
「家族みんなでどんな衣装にするか話し合ったり、材料を探したり、手間ひまかけて一緒につくる。お金をかけなくてもいい、大変かもしれない、うまくつくれないかも、でも、がんばって作った衣装には、”手づくり” という魔法がかかる」

ってコンセプトのイベントだったようです。

だから、小沢くんたちも、自分たちで作った衣装を着てるのです。
子どもだけじゃなくて、親も、しかもお父さんも仮装してるのがミソよね。

奥さんのエリザベスさんからアメリカやイギリスの文化も入ってくるんだろうけど、そもそも小沢くんって、こういうのに抵抗ない家庭で育ってる感じあるんだよね。

お父さんはドイツ童話の研究者で絵本大好きだし、
お父さんもまた、子ども時代、男4兄弟で家の中、何かっちゅーと合唱してたそうで。
(お父さんのすぐ下の弟が、小澤征爾ね。)

征爾さんの娘さんも、子どもの頃「家族で劇ごっこをやってた」と書いてました。

「だから小沢健二にはできるけど、普通の日本人家庭には無理!」 じゃなくて、逆の話です。

時代とか立場とか、どこの国の文化とか関係なく、センスや才能も気にせず、楽しくて心が解放できてクリエイティブなことをじゃんじゃんやれたらいいのにな~、ってこと。

twitter見てたら、フォロワーさんのこんなつぶやきが。

「夫が大量の仕事を抱えて、とても疲弊している。何かストレス発散しようとしてるけど、結局マラソンに落ち着いて、天気が悪くて走れないと憂鬱そう。男性は女性に比べてストレス発散法が少ない気がする。

女性は同性とおしゃべりしたり、おしゃれしたり美味しいもの食べたりして気分転換するけど、そういうものとして男性に与えられているのがエロコンテンツなのかもしれない。エロ産業は市場が莫大というけど、社会的に、男にとっての楽しみはそれしかないんだと囲い込んでる部分もあるんじゃないかなあ。

おしゃべりとかオシャレとか美味しいものとか、もっと普通にきゃーきゃー楽しめて、普通に泣いたり愚痴ったりできたら、男性はずいぶんと楽になるんじゃないかなあ。」

 ナルホドなぁ。
家族でワーワー言いながらハロウィンの仮装を楽しもうよ! 気分転換になるし!!

・・・って、ならないよねえ、日本人の子育て世代男性。
こんな仮装してる小沢健二、49歳なんですが(笑)

時間がないのもあるけど、それ以前に、分別がジャマをするというか。
「いい年した大人の男がすることじゃない」みたいな刷り込み。

や、うちもしませんけど、家族で仮装。

考えてみると、夫は、料理で気軽な気分転換してるんだろうなあ、と。
日曜の夜に「いっぱい料理も作ったし、充実した週末だった…!」とスッキリした顔で言ったりする(笑)。

そんな夫は風邪をこじらせて台所に立てずストレスを抱えているし、私たちも夫の料理が食べられないし・・・心なしか家の中がどんよりしていますが、荒巻鮭が一匹届きました。夫よ、何とかして~!

f:id:emitemit:20171031205224j:plain